マーケティングには愛が必要
あなたは
自分の商品・サービスをどう思ってますか?
欲しいと思いますか?
自分だったら買いますか?使いますか?
そして、あなたはこの商品・サービスを愛してますか?
マーケティングをするには、いろいろとロジカルに考える必要があります。
売れるために何をしなければいけないのか。
それはなぜか。根拠は?可能性は?
etc…
あらゆる情報をみながら、ロジカルにマーケティングプランを組み立てていく。
これはこれでものすごく大事なことですし、これを無視することはできません。
ですが、、、
長年マーケティングに携わっていて、これだけじゃないと思うことがあります。
それよりも必要なこと。
それが、
商品・サービスの作り手や売り手の愛
です。
本当にこの商品がいいから売れてほしい。
この商品はxxがいいし、本当に約に立つ。
他より劣るかもしれないけど、このダメなところも意外にかわいい。
まるで商品・サービスをわが子のように愛している人たちは、なんとしてもこの子に活躍してもらいたい(=売りたい)と思うので、いろんな情報を見つけてくるし、売れるために協力的な時もあります。
もちろん、わが子の愛が強すぎて、盲目的になる人もいますが。
ですが、ここまで商品に愛を注げる熱量はまわりの人を動かします。
支援する人も増えてきます。
現に、その愛情からくる思い付き施策でもうまくいくことも多々あります
(それを最初からロジカルに考えていたように話していたり・・・)
マーケターとしてはロジック立ててうまくいくのが喜ばしいですが
感情は時として理論を上回るのも事実。
なので、今一度自分の冒頭の質問の答えを考えてみたください。
これがすべてYesになるためにはどうしたらいいか?
愛情のある商品・サービスを作っていけると、今より売れるようになるかもしれません。