アンプラリアに動きあり
ネペンテスにもトレンドがある?
鹿児島県内で多店舗展開しているHC「きたやま」でアンプラリアを発見!
しかも数鉢仕入れてあります。
アラタやグラシリスは販売されているのをよく見かけますが、まさかアンプラリアと出会えるなんて!
なんて素晴らしい時代なんでしょう!
思えば近年地元のHCや園芸店では、一昨年はミランダとトランカータ、去年がフーケリアナとレディラック、今年はアンプラリアが多く販売されていたように思えますが、ネペンテスにもトレンドってあるのでしょうか?
アンプラリアとフーケリアナの関係
さて、アンプラリアとラフラシアナとの自然交配種がフーケリアナ。
ここ最近栽培に手応えを感じているフーケリアナ。コロンとした捕虫葉はどちらかというとアンプラリア似と言えます。
ただ今回購入したアンプラリアは全ての捕虫葉が枯れてしまっていて、捕虫葉の色や形などまだ完全なる姿を見ていません。(以前お話したベントリコーサと同じです…)
枯れた捕虫葉の蓋がピンと垂直に立っていたのでアンプラリアに間違いはないとは思うのですが、まずはピッチャーをつけさせて心のモヤモヤを晴らします。
今回のアンプラリアの培養土
従長していた株は見苦しかったのですぐに切り整えました。
そのおかげで挿し木用に2株取り、ともに水分保持重視のミズゴケ栽培にしました。
一方根のついている親株の方は、鹿沼土混合(鹿沼土小+鹿沼土細+軽石小)の水はけ重視の培養土に植え替えての栽培です。
こちらには元肥としてマグアンプ中粒を5粒ほど入れてあります。
挿し木の株に待望の動きが!
挿し木をして約一ヶ月が過ぎ、先端の方の株は成長点も元気がでてきて少しづつ大きくなってきました。
上下を切り取った中間の株にも、葉の付け根から待望の新芽が動き始めました。
順調、順調!
特にこの株は心配だったのですが、今や期待の星です。
最後に
万全の3鉢体制を取っているアンプラリア。
まだ見ぬアンプラリアの捕虫葉を、1日も早く見てみたい!
今日も日課の霧吹きです。
なんせ湿度80%キープですから!