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カフェZOZOI 神田淡路町での展示販売

コーヒーが好きな方なら誰にでも、お気に入りのカフェのひとつふたつは、あると思います。個人的には出てくるコーヒーや食事が美味しいというのは大前提だとして、オーナーのお人柄や、こだわりとセンス溢れるお店にとても惹かれます。また、スタッフがそこにいる佇まいのフィット感や、お店の空気感みたいなものも結構気になったりする方です。

お味だけでなく、器や盛り付けまでのこだわりが素敵すぎる

そんな条件を満たし、愛してやまないカフェZOZOI さんの一角にて、本日9/6(金)より、trensaのメキシコの手仕事の展示販売をさせていただいています。

ZOZOIさんと言えば、20年ほど前に国際協力NGOの職員だった頃からのお付き合いで、モンゴルで一緒にフェアトレード雑貨を作ったり、チャリティグッズ制作をお助けくださるアーティストをご紹介いただいたり。その後独立してからも、書籍の出版イベントなどをさせていただいたりと、長年公私共に大変お世話になっているカフェです。

今年初めまでは、池袋で24年間営業をされていましたが、ビルの建て壊しに伴い、現在は次の移転先が決まるまでの間、淡路町/小川町駅近くの仮店舗で営業しています。(池袋店閉店時のインスタ投稿はこちら

ブロッコリーとオクラのリゾットはディルが良いアクセントで美味!
気になる本を手に取ってゆっくりコーヒータイムも好き(本は別の棚にも多数)

一時的な移転先と言えど、オーナーの皆川まり子さんのこだわり溢れる、彼女の等身大とも言えるこの空間は、扉を開けたらそこは池袋店とは変わらないZOZOIワールド全開。美大ご出身でフランス暮らしの経験に加え、アートや文学をはじめとした文化への敬意を含め、彼女が持ち合わせた独特の審美眼は、内装やディスプレイだけでなく、豊富なカフェメニューにも全てに表れています。(間違えなく、私のような元オリーブ少女たちの心を鷲掴みすることでしょう。笑)

昨日の搬入時も、池袋時代からのお客様が遠方からいらしていたりと、場所は変わっても、多くの人たちに長く愛されているお店なのだなと改めて実感。このお店に出入りする人達がまた、個性溢れる魅力的な方が多いのも、ZOZOIが惹きつける特別な魅力があるからなのだなと思います。私もこの20年の間に、沢山の出会いや繋がりを頂き、ここにいるだけで落ちつき、笑顔も増える特別な場所であることは間違ありません。

テイクアウトの焼き菓子がお目当ての方はお早めのお時間に!

そんな場所でメキシコの手しごとをご紹介いただけるのも、とても嬉しく有り難く。今回はZOZOI の雰囲気に合った小物や、これからの季節に合いそうなアイテムたちを取り揃えてみました。因みにカフェオレを注文すると、メキシコのトナラ焼きのカップ&ソーサーで飲めるそうですよ。

実は、展示問わず、是非是非一人でも多くの方に、私も大好きなZOZOI に足をお運びいただけたら嬉しいなと思います。ゆっくりされたい方は14時以降が狙い目とのこと。(ランチのラストオーダーは14時半)ドリンクやスイーツは勿論、テイクアウトできる焼き菓子も沢山ありますよ。かわいいYシェフのスイーツも絶品すぎますから。運が良ければ、メキシコのスイーツに出逢える日があるかもしれません。

ZOZOI
open:12:00-18:00
火水定休日

〒101-0063
東京都千代田区神田淡路町2丁目4
エフアンドエフロイヤルビル 1F
03-3535-7666

地下鉄小川町駅、淡路町駅から歩いてすぐ

詳しくはZOZOIさんのインスタグラム

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今回初披露のtrensaオリジナルのブリキのボックス(3サイズ)
ショーケースの中に、これからの季節に合いそうな色合いのアイテムを並べました
ブリキの小物たちも色々飾ってあります。是非、お手にとってご覧くださいね。
なんだかピッタリの場所があったので、吊りカゴを

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