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めちゃ暇。

先々月、学習意欲がなくなったという話をした。

意欲が沸かない状態は夏休みが終わった今も続いていて、欠かさず取り組んでいた過去検証は今は週に1回程度、気が向いたらやる感じになっている。

検証をやらない理由のひとつは、リアルトレード3ヶ月目以降、検証とまったく同じエントリー決済ができるようになったこと。練習の必要をほぼ感じなくなった。
8月はレンジ相場でチャンスが少なく収支がほぼトントンだったものの、エントリーだけ見るとルール通り完璧だった。

そしてもうひとつ、先の記事にも書いたが、これ以上深掘りするとせっかく身についた技術が変にブレそうで怖いということ。

これはおそらくいよいよお金を稼ぐステージにきたのではなかろうか。
ただ、8月の収支が微益すぎてまだかなり不安なので、あと2ヶ月くらい今のロットでやってみようと思う。
このブログを始めたのが11月で、過去検証をスタートしたのも同時期なので、ぴったり1年でキリが良い。

ただタイトルの通り、はりきって今後の計画を立てたところで、過去検証をやらない毎日は暇で暇でしょうがない。

朝6時に起きて、チャートを1分か2分見たら、その日はチャンスがありそうかどうか判断できてしまう。
チャンスがありそうなら、ラインを引いてエリオットをカウントし、細かいシナリオをつくる。それも20分〜30分もあれば終わる。
しかしチャンスがない日は、何もすることがない。

この6通貨ペアを同時表示させた画面1枚でチャンスの有無を判断

毎日過去検証していた11月から7月までの8ヶ月間、朝6時から夜12時頃までずっとFXのことばかり考えていた。時間が許す限り検証アプリを回し、何十冊も本を読み、メルマガを読み、ブログを読み、布団に入ってからも暗がりの中動画を見ながら寝落ちし、チャートが週に何度も夢に出てくるほどにFX漬けだった。

そんな無我夢中の日々が、突如として消えてしまった。

思い返せば、泣くほど辛い時期もあった。先がまったく見えない中、文字通りがむしゃらに走り続けた。そしていつの間にかトンネルを抜け、光が差したという感じ。

最初はまぶしくて、何が起こっているのかよくわからなかった。
あちこちぶつかりながら迷走する中で、これまでみたいに全速力で突っ走らなくてもよくなったということが徐々にわかり始めたような。

でも6月にミスで大きくマイナスになったせいもあり、実際にはお金はほとんど増えてないので、本当に大丈夫なのかどうかはまだ不安だ。
だけど多くの億トレの発信を見ると、勝てるようになった瞬間がいきなり来るというよりは、おそるおそるという感じのようだ。

正直いうとまったく勝てそうな予感がない。よくて期待3割、不安7割くらいだろうか。
でもやるっきゃない。10ヶ月前の決意はこの日のためだったのだから。

しかし暇だ。
噂には聞いていたけど、トレーダーってとにかく待つのが仕事なんだなぁ。


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