ベトナムで日本語を学ぶ学生へインタビュー⑥ 「日本とベトナムの文化は全然違う」
Trellisで日本語を学ぶベトナムの大学生になぜ日本語を学ぶのかインタビューする企画の第6弾です!
前回のアンさんへのインタビューはこちらから。
Viさんは2019年5月から2020年2月まで10ヶ月間横浜の介護施設でインターンしています。
どんな仕事をしているのか、ベトナムと日本の文化の違いなどについて聞きました!
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ー日本に来て4ヶ月くらいたつと思いますが日本の生活はどうですか?
Viさん:日本人は優しくて会社の人と話すのも楽しいのでとても暮らしやすいです。ただ、文化はベトナムと全然違うなと感じています。
例えば働き方はベトナムでは時間にルーズですが、日本人はみんな時間を必ず守ります。交通の面だとベトナムはバイク社会ですが、日本は電車とバスが多いです。
他にもベトナムは市場が多いけど日本はスーパーマーケットが多かったりと全然文化が違うので面白いです!
ーそもそもViさんはどうして日本に来ようと思ったのですか?
Viさん:日本の文化や料理が好きなので日本に行ってみたいと思っていました。お祭りに行ったり浴衣を着るのはとても楽しかったです。
寿司やお好み焼きも美味しかった。
ー美味しいですよね!仕事は楽しいですか?
Viさん:最初は大変でしたが最近は慣れてきたので楽しいです。ただ、みなさんの体重は重いので移動するのは大変です。
ただ、もともとベトナムでは看護の勉強をしていたので介護施設で働くことは勉強になります。
ーそうですよね、大変な部分もたくさんありますよね。Viさんは4年生だと思いますがインターン後はどうするのですか?
Viさん:帰国して卒業した後は日本に戻って今の仕事を続けようと思っています。ベトナムだと単純労働以外の仕事はあまりないからとおばあちゃんおじいちゃんと話すのは好きだからです。
ー日本でやっておきたいこととかはありますか?
Viさん:日本人の友達が全然いないのでもっと友達が欲しいです!
ーそうですよね、機会がないと知り合いを作るのは難しいですよね。今度僕の友達を紹介します!
今日はありがとうございました!
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日本にいると日本の文化が当たり前だと思ってしまいますが、外国の人から見ると日本文化にも日本固有の部分があるのだと知るのはとても面白いです。
ぜひベトナムに行ってベトナムの文化を知ることで日本文化を見直すことをお勧めします!
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