OMC053 (Wolfram Cup) 参加記
OMC053 (Wolfram Cup) に参加してきました!
感想
今回のOMCは、4e-Like回の中でも、特に難しく、解いていてとても楽しかったです!! Writerさんたちありがとうございます。
結果
4問しか解けなかった上に7ペナもしてしまいましたが、8位になることができました!! さらに、今回のコンテストで黄色になることができました! とても嬉しいです。これについては、今度、色変記事という形で書かせていただきたいと思っています。
ところで、コンテスト前日まで諸事情により寝不足だったせいか誤読を大量にしてしまいました。6連休(←突然の読者への宣戦布告())なのでしっかり休もうと思います。
OMC053 (Wolfram Cup)
— Tree white tree@精進しろ (@Treewhitetree) November 2, 2021
誤読祭りをしました〜! ほんとに青Solverか?
A : 初っ端から見た目がやばい 6元連立なんて初めて見た
B : 「少なくとも一方」を「両方」に誤読
C : i+1 を全部 j に誤読
D : 移項時に符号を変えるのを忘れる
↑誤読した私
A問題
開いた瞬間びっくりしました。6元連立方程式です。でも頑張って式を変形させていけば解けます。
B問題
誤読して時間を溶かしました……。
集合を作ってから並べる、と考えるより、1024個置いて数字ごとに入れるかどうかを決定していく、と考えると考えやすい気がします。
C問題
また誤読して時間を溶かしました……。
行える2操作が、「a_i = a_(i+1) または b_i = b_(i+1) なら、 a_i と a_(i+1) , b_i と b_(i+1) をそれぞれ交換してよい」ということだと気付くと、すぐ解けると思います。ちょっと競プロっぽい考え方だなぁと思いました。
D問題
式の見た目が長くてすごいですがちゃんと因数分解できます。さらに、2つの条件に分けられます。
関数の中身は実験してエスパーしました。ごめんなさい……。
E問題
幾何です。幾何です。私は幾何が得意ではないので、このときの残り時間の20分では解けないと思い、飛ばしました。
F問題
問題が複雑そうだったうえ、まだ誰も解いていなかったので、飛ばしてG問題に行きました。
G問題
見た目がすごくすっきりしてて好きです。整数問題!って感じです。難しいです。解けませんでした。
読んでいただきありがとうございました。
色変記事も書くので、そちらも併せてよろしくお願いいたします。