かんがえこと-３５

４.１７
ランニングしよう、と思いつつ起きれず。というか起きず？いつものことではある。午後は純ちゃんのライブ配信など観つつベーグルを焼く。まだまだ形はいびつだけれども確かにベーグル。これはいろいろ試してマイベーグルを見つけていきたいところ。ヘルシーだし、良き。

４.１８
今日から「新卒」君が配属。やはりなんというかきちんと感のようなものが違うというか。わきまえというか。キャリアの形はいろいろだけれども当時は自分も「普通」に「新卒」していたら悩みもひとつは少なかったのかななんて思っていたのが懐かしい。振り返ってみればすべて今につながっているのは、今だからわかる。夜は突然の土砂降り。地下鉄で遠回りするけれども最寄駅についてもまだ止まず、駅からダッシュ。10秒で帰れると知る。

４.１９
明け方。昨日職場で聞いて知らなかった言葉を無意識に検索している。無意識。そのやりとりが現実だったのかもわからない。

会話のかみ合わなさと、ずれ。
伝わると、通じ合った！やったー！好き。通じないと、あれ、やっぱりわたしって、。もっと中庸にいたい。

４.２２
神田から歩く。大手町から丸の内駅舎を横目に有楽町方面へ。環境も変われば歩く道も変わって、でもイヤホンから流れる音楽はいつもと同じ、なにも変わっていないわたしに安心感と、ここちよい絶望と。リセットされる必要な時間。

４.２３
予定の時間まで、久しぶりにロフトの文具フロアへ。ノートを物色。本は好きだ。いろんな人のことばに想いに、知に触れられる、だけれども何も書いていない本、ノートになぜこんなに興奮を覚えるのか、クオバディスの紙の日記は書けていないのに。まだ誰も開いていない、まっさらな白、にまどわされて、かき立てられて。また役目をあたえられないノートたちだけが増えていく予感。