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中年だけど、明るい性格を目指してみる
若い頃、おばさんになると、人見知りはなくなると勝手に思っていた。
しかし、おばさんという歳になった今、若い頃よりはマシになったものの、人見知りのままだ。
もう少しで、生まれて半世紀も経ってしまう。
人見知りに関しては、もう治らないと諦めていた。ある占い師に、あなたは人嫌いなのよ、と言われた時、やっぱりそうか、と納得し、もうこのままでいいと思っていた。
でも、でも、やっぱり面白い人に出会いたいな、
話したいな、繋がりたいな、という興味が、蝋燭の灯火のように常にゆらゆら私の中にある事を知っている。
そうなると、性格は明るい方がいいだろう。
今のままでも、私のような気難しい人間と仲良くしてくれる奇特な友達が少しいるが、人生終えるまでにもう少し明るくなりたい、と思い始めた、今日この頃。
まえに、お笑いのクワバタリエさんが言っていたことを思い出す。
ものすごく疲れた時は、つかれた、、、、と小さい声で暗く言うのではなく、
『疲れた〜!!』と語尾上がりで、元気に歌うように言ってみる。他のネガティブに取られる言葉も、ミュージカル風に明るく言い放つ。
語尾上がりがいいらしい。
それは、あまりにも、単純過ぎるのではないか?こんなんで!?と思った。
しかし、ものは試し。
今日、ものすごく短気な方(客)に頭に来ることを言われた時、事務所に戻って同僚に話してみた。
あの人いっつも短気よねー。きらい!(⤴︎)と明るく言ったら、同僚に笑われた。
わたしも笑ってしまった。
うん、なかなかいいかもしれない♡