書くって難しいなって改めて思った日
noteで、ほぼ毎日、日記や雑記を書くと決めてから、約7週間経った。毎日は無理だったけど、のらりくらり続いている。
そこは、まず、褒めておこう。
でも、だんだん、書くって難しいなと、、、感じている。でも、書くことで気づきもあった。
書き続けて分かったこと。
①自分の感じたことや思った事を自分の知っている言葉だけで、うまく表現出来ない。
語彙力の不足?未熟な表現力が原因??
②つい、書き過ぎる。
話したいことが多過ぎて、まとまりなく、書き過ぎてしまう。
③書くことで、頭というか心というか、どこかが掃除されている、または整理されているような感覚がある。
まだ、沢山あるんだけれど、この3つがすぐ浮かぶ。
この間、古舘伊知郎さんと金田一秀穂先生が対談しているYouTubeを観た。
金田一先生、古舘さんは、誰と話していても、態度や話し方が変わらないところが、好感が持てて好きなのだ。
それは置いといて、言語学者の金田一先生が、『煩悩は言葉なんじゃないか』と最後に話されていたのが、とても印象に残った、
なんとなく、わかるような気がするから。
書いていても。
話していても。
説明していても。
書くことで、自分という人間の格好つけ具合や思考の癖、書き癖、未熟さ、狡さが見えてくる。
昨日も、こんな稚拙な文章をnoteで公開していて恥ずかしくないのか、と自分を責めた。
でも、だからこそ、書くことは自分にとって、意味のある作業なのかもしれない、と思ったり。
✳︎写真は、今日、会社帰りに西荻窪のお店で観た、彫刻家はしもとみおさんの作品。
生きているかのような愛らしいネコ♡