50年前のタイル生まれかわり編
納屋の2階を物色していたら、50年前のタイルを発見した。
タイルを張り替えた時に余って、新品のまま置かれていたそうだ。お風呂のタイルらしい。半世紀前の廃材。まだ残っていることにびっくり。
ちょっと綺麗にしてみようか!
たわしでゴシゴシ洗う。
ぴかぴか🌟結構綺麗になった。
もしかしたらこれ、アクリル絵の具で絵描けるかな…?
やってみよう。
思ったよりいい感じになった。タイルに色つけるのたのしい。
4つ描いて、円にしてみようか。
完成。
並び方変えてみたら…
表情が変わる。風車みたいなやつ好き。
私は圧倒的に赤のが好き。赤→青→緑→茶色の順。
友人や家族に見せたら、思いもよらない解釈が返ってきた。自分の考えたコンセプトとは全く違う解釈☺️おもしろい。
🟥の中心部が人参の断面🥕に見えるとか、🟩の外側がシカ🦌に見えるとか。言われてみれば確かに〜新発見!
自分の中で少し微妙だな〜地味だしな〜って思ってた緑。でも、緑が1番好き!って言ってくれる人が意外と多かったり、
好きな順番も理由もひとそれぞれだったり。
見てくれた人の感想や解釈を聞くのがおもしろくて好き。感性は人それぞれなんだなぁ、と改めて思う。
亡くなったおじいちゃんが触っていた50年前のタイルを、こうゆう形で再利用できた。なんだかタイルを通して、時間を超えて、おじいちゃんと繋がっている気持ちになれた。
おじいちゃんはたまに家の色を塗り替えて雰囲気を変えたり、石にペンキで色をつけたりしていた。
このタイル見せたら、「ほらええんできたのぅ。」(これは良いのができたね)って褒めてもらえそうな気がする☺️