十二月十六日(土)
曇り。
寒い。朝ごはんはいつもどおりだ。チーズを挟んだトーストの上に焼いたウインナーとチーズ乗せ目玉焼きを乗せたものとグレープフルーツ、バナナ、いちご、パイナップルだ。フルーツは多く取るに越したことが無いと以前名古屋を弾丸で旅行したときに訪れた、めちゃくちゃ美味しいフルーツのモーニングを出す果物屋の女社長が言っていたので、それ以来毎朝フルーツは欠かさず食している。体にビタミンやカリウムなどが染み渡るような気がするのは不摂生な体だからなのか、本当に果物の成分が体に劇的な変化を呼びよこしているのかは不明だ。不明だけど美味しいのだから、この際どうだって良かったりする。
俺はスーパーに行きブロッコリー、シラス、パプリカ、山芋などを買った。不定期に行われる現金で1000円以上買うと押印してくれるスーパーのビンゴカードが埋まった。パーフェクトになると250ポイントが貰えるらしく気分が良い。引き換えは十四日からだと言うので忘れずにポイント交換してもらう。その後隣のコンビにで週刊漫画を立ち読みする。はじめの一歩がいよいよダメな雰囲気を出してきて読むたびに暗くなる。暗い心を払拭すべくもう一軒のスーパーに寄ると見切り品のエクレアとシュウマイを見つけたので買った。うはは。
2号はと言うと図書館で調べ物をしてると言う事だったんで、買いもがてら寄ってみると何やら温泉の特集している雑誌を読んでいた。2冊ばかり本を借りてドンキホーテへ向かう。発泡酒を1ケース、豆腐2丁、ちくわ、もやし、キッチンペーパー、ごま油などを買う。ケースが重いので配送をお願いしようとするとルールが変わったとレジの店員が言う。近くに大きなポスターが貼られており、目を通してみると、今まで3千円以上で送料無料だったのだが、どうやら今月から5千円以上でないと配送してくれなくなったらしい。我が家にとってはとても痛いことだ。配送はしてもらいたいがあと2千円は使う予定も無い。そんなとき『持っておいて良かった』と2号がアイルランドで買ったお気に入りの、やけにデカイそれはそれはデカい財布から送料無料券というラミネート加工されたチケットを出した。流石だなと感心しつつも、今後のドンキホーテの使い方を改めて考えさせられた。会計も終わり品物を袋詰めしていると近隣の郵便局限定でドンキホーテのクーポンを配布しているとの張り紙が目に入る。ここから郵便局は歩いて3分程度の距離なので迷わず郵便局により帰宅。家に帰って夕飯の下ごしらえをしておく。下ごしらえが終わり、夕飯は畑で取れた白菜と豆腐、豚肉の鍋、おくらいりとろろ、アボカドのにんにく醤油漬け、鶏肉とにんじんの葉っぱと小松菜の炒め物を食べた。アボカドの醤油漬けは半日の漬け込みだったにも関わらずかなり美味しく作ることが出来たが、健康のことを考え、次回は少し醤油を減らそうと思う。今月に届いた年末年始用の酒が、あまりの美味さに留まる事を知らずに飲み続けて寝た。特にもう、あほ。
どうもありがとうございます。 今晩のおかずが増えまっす。