社長になる サーチファンド 夢 叶う
こんにちわ トレジャーハンターです♪
今、日本経済を支えてきた中小企業が危ないと言われています。
まずは、背景にあるのが深刻化する中小企業の後継者不足の問題です。
中小企業庁によると、2025年までに70歳を超える高齢の経営者は245万人に上り、この半数の127万人の後継者が未定だということです。
経営者がこのまま廃業すると、中小企業などで働く650万人の雇用が失われるという試算も出ています。
更に、物価高よる原材料費高騰、人件費アップ、インボイス制度の導入、コロナやインフルエンザ蔓延、天候以上、エネルギー資源の枯渇による高騰など、中小企業が立ち行くのに厳しすぎる環境となっています。
そんな中だからこそ、最近では、若い方が名乗りを上げて
「社長になりたい」「会社を経営したい」
こんな夢をもつ若者や中堅のビジネスパーソンの間で新たなキャリアの選択肢として「サーチファンド」という仕組みが注目されています。
多くの中小企業が後継者不足に直面する中、迫り来る“大廃業時代”への処方箋の1つとしても期待が集まるサーチファンドを少し紹介させてもらいます。
サーチファンドは1984年にアメリカのスタンフォード大学ビジネススクールで生まれた仕組みです。ゼロから起業するのではなく、既存の企業を買収し、経営者になるというアントレプレナーシップの形として欧米などに広がっています。
まず、社長になりたい人=サーチャーが、投資会社から出資を得てファンドを組成します。
その資金を元手に自分が経営したい会社を探す(サーチ)ところから活動は始まります。
会社探しの期間は半年から2年が目安とされています。
候補となる会社が見つかると、サーチャーはその会社を買収するための資金を投資会社に支援してもらい、買収によって会社の事業を承継。会社の社長として企業価値の向上に取り組みます。
経営の立て直しに成功すれば、投資会社は出資に応じたリターンを確保できるほか、出資分を会社に買い取ってもらったり、他の会社に売却したりして売却益を得ることもできると言うものです。
今、後継者不足含む様々な要因で会社継続が沢山ある中で、これが確立出来る仕組みが行政や商工会議所や地元の金融機関や大手企業などがタッグを組めば相乗効果が得られるビックな機会のチャンスになるようなきがします。
特に飲食業や夜の飲み屋などは、今が底でコロナが完全に終息して、外に出る習慣が戻れば光があります。
地方などの繁華街は、どこも空き店舗でガラガラ状態なので、今こそ、観光協会、経団連、大手企業、メディア、商工会議所、行政機関がタッグを組めれば、森ビルやトヨタが仕掛けるグランドデザインまでは、行かなくても生き返ることの出来る都市は沢山あると思います。
その為には、若手に夢と希望を抱かさせるプロジェクトとして、「あなたも社長になってみませんか」などの募集でやる気がある人を集めて、資金、場所の提供をバックアップしてくれる機関を作ることが大切です。
やはり、何時の時代も、改革には若い人材が必要不可欠です。
日本の舵取りは、ここ数年で失敗すると成功するかが決まると思います。 このまま何もしないと日本経済は厳しいと言わざるおえません。
元気な日本を取り戻せます様に☆彡