セレブに人気の昆虫食について
こんにちわ トレジャーハンターです♪
今、昆虫食が少しずつ話題を生んでいます。
私自身も、以前、大分県にある居酒屋で出されたオオスズメバチの素揚げや、幼虫、イナゴの佃煮を半ば強制的に食べさせられたことがあります。
口の中に入れるまでは、かなり抵抗しましたが、友人達から強く勧められたので食べてみました。
食べて見ると意外や意外 香ばしくて美味しかったです。
でも、オオスズメバチの素揚げを箸で取って自ら口に運ぶのはかなりのストレスです。せめて、小さく刻むかパウダー状にするかして、原型を残さないで形でお願いしたいものです。(笑)
思い出しましたが、私の小さい時は、父が、家の屋根に出来たハチの巣を取り、成虫は素揚げにして幼虫は、バター焼きでお酒のつまみとして食べていました。 たぶん足長バチだったと思います。
その時、ハチを食べて、鼻血が出て止まらなくなった父が、ハチの子って凄い栄養価が高いんだぞと、自慢げに言っていたのを思い出しました。
最近まで、現代人が自ら進んで、昆虫食を食べる人なんて居ないだろうと思っていましたが、昆虫食の自動販売機が、ちらほらとあちこちに出てきたり、TVでも、セレブの人達がお酒のつまみに食すなど高級珍味としても登場しています。
実は、現在でもアジア、中南米、アフリカなどを始めとする世界124か国で一般的な食品として、約20億人が2000種類以上の昆虫を食べていることをご存じですか?
動物番組で、アリを食べるアリクイを始めとする雑食系のキツネやタヌキなども常に昆虫を食べています。
この前、内の猫なんて、家の中で遊びながら、クモをとって食べてました。(笑)
世界的にも、動物性たんぱく質やミネラルが豊富で、気候変動を少しでも送らせてタンパク源としてビジネスとして取り組みだした企業も数十社あるそうです。
実は、強壮剤や利尿剤にも昆虫は良く使われているので知らない間に殆どの方は、口にしているかもです。
中国の漢方薬屋さんや市場では、食用昆虫である、イナゴ、竹虫、さなぎ、コオロギ、サソリ、ガムシ、タガメが普通に売られたりします。
現在日本では、群馬県、長野県、岐阜県、宮崎県の一部地域で、ハチの子、イナゴの缶詰、約1トン以上も製造され売られています。
特にイナゴの佃煮はとても美味しいそうで、一度食べたら病みつきになる人もいるそうですよ。
なんか あの人虫食べてる~ってバカにしていた人も、宇宙食として研究されたり、数十社の企業が商品開発に乗り出したり、セレブ達の間にブームになっているのも聞くと、近い将来 キャビア的な感覚ではやり出すかもですよ。
但し、当たり前ですが、全ての昆虫が食用では無いのでご注意を☆彡
好評を頂ければ、更に深堀して調査しブログに挙げますね。