人と比べてしまうとき・・・(たえさん)
スキルアップしたい、と常日頃から思っている。
業界に関する知識やノウハウももっと会得したい。
島根オフィスでスキルアップ研修を担当しているのも、知識をつけたり仕事の効率を上げることにおそらく人一倍貪欲だから。
そう。より仕事ができる人、理想とする人物像に近づきたくて常に高みを目指している。
・・・・・と言えば聞こえは良いけれど
実際は
「この人に比べて私はまだここが足りていない」
「あの人はもうあそこにいるのに、自分はまだここか・・・やばい!」
と、つい人と比べて焦ってしまう(+あげく落ち込む)のが
悪いクセでもある。
東京も島根も同じ「リモート」になった
焦りの理由はもう一つある。
コロコロ(冬が近づきまた猛威を振るっているアレ)渦になってから
会社全体がリモートベースになり、ある意味でリモートの不利な面とか欠点が無くなり、東京で働くのも島根で働くのもそう違いがない状況になった。
「島根は離れているしね~」という、言い訳みたいなのが言えなくなった。
だから、焦りが増してきた。
きっと、島根のほかのメンバーも少なからず感じているのではないかな。
活躍している人と比べちゃう自分
10月からまたライターの仕事をしている。
ライターをしつつ、マーケティングの納品部門もやりつつ
大田市との連携事業を担当しながら自社メディアのInstagram投稿も。
いわゆるマルチタスク。
それぞれの分野で、プロフェッショナルな仲間の仕事ぶりを見ては、焦る。
「あの人ほんとすごいな。それに比べて私は・・・・・・」
ほら、また比べちゃってる。
”過去の自分”が”今の自分”を見たら、羨ましくて嫉妬するかもしれないよ
そんなとき、このモヤモヤを晴らしてくれる記事を見つけた。
Paranaviの記事だ。
坪井安奈のパラキャリお悩み相談室「活躍している人と比べて落ち込んでしまう。比べないためにはどうしたらいい?
坪井さんいわく、自分の中で心がザワザワした時は、「“過去の自分”が“今の自分”を見たら、羨ましくて嫉妬するかもしれないよ」と自分に言ってあげるそう。
他の誰かと自分は違う人間なわけで、“過去の自分”と比べたら、“今の自分”は成長できているのではないか、と。
確かにそうだな、と府に落ちた。だって
2人目を出産し、仕事に復帰するときに私が目標に掲げた
「仕事もするしごはんも作るお母ちゃん」というのは達成できている。
言いたかった「ライターのはしくれ」にもなれているじゃん!
トレンダーズの人に共通する思考
トレンダーズの社員は、みんな、
過去の自分と今の自分とを比較して高みへ着実に進む人ばかりだと感じる。
だから、社内の雰囲気も良いし、実にヘルシーな会社。
その会社の雰囲気も、高みを目指しているメンバーも
わたしはとても好きだなって思う。
だから、たまには自分のことを「すごいね」って言ってあげながら
より高みを目指して、また仕事に臨みます。
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仕事に悩んだりモヤっとしたときの参考に読んでいます