三日未満坊主
新年、とっくに明けましておめでとうございます。
三日坊主もいいところで、文章を書く練習にしたいと言いながら、夏頃にnoteを2本書いて年が明けてしまった。
例年とは違う1月を過ごしているところかと思いますが、これを読んでくださっている皆様、いかがお過ごしでしょうか。
私はインプットがないと自分の中の語彙が枯渇してしまうひとで、昨年は9月あたりから仕事に追われるように暮らし、積読に手が伸ばせないまま気がついたら年が明けていた。ガッデム。
思うがままに文字を、言葉を、文章を書き連ねれば良いのだと思うけど、どうしてもインプットがないとしっくりくる言葉が出てこない。読んだものをそっくりそのまま書き連ねている訳ではないのだけど、自分の中から生み出すための、材料になるものがないのである。
心に余裕がないので頭を巡るのは仕事の予定ばかり。仕事で、無いところから必死にアウトプットするからインクのないペンのようにカスカス。あれをやってこれをやっててんてこまいである。それなりに充実はしていたけど、やはり余裕がないと苦しい。
そんな中訪れた、緊急事態宣言・再び。我慢が多くて寂しく思うこともあるけど、 自分の時間を持てると前向きに捉えて、蓄え生み出すことに励みたい。私にとって文章を書くということは一生の営みとして愛したいことだから。好きなのだ、すごく。
同時に、ステイホームを前向きに捉えられることに感謝しなければならない。エッセンシャルワーカーの皆様、本当にありがとうございます。
私は、私にできることを淡々と。
2021年。私は生活の軸であった趣味をひとつおやすみせねばならない。趣味なのだから「〜ねばならない」というのもおかしな話だけど、事実である。泣いて泣いて泣き明かした年明け。とりあえずスポーツ紙だけは買おうと、這うように外に出ると、新年の澄んだ空気が一層寂しさを募らせた。
悲しさも切なさもまだまだあるけど、彼らの新たな船出を気持ちよく送り出すとともに、私は私の人生を生きていかねばならない。思い出を愛でながら、再会を待ちながら。
だから、新たな愛しいもの、楽しいものに出会うことを恐れずにいたいと思う。 良いものは良いと素直に言える自分でいたい。
悲しいついでにもうひとつ。ゲッターズ飯田さんの占いによると今年の私はミスと遅刻に注意しなければならないらしい。嫌だ……ただでさえ普段からミスが多いのに……。朝も弱いし。
だけど勉強するといいらしい。気になるものがいくつかあるので、学びの年にしようかな。良いことを励みにしよう。前向きに生きていこう。よし、よし。
とりあえず目標をひとつ立ててみる。
2021年、とりあえず1月はこれの他にnoteを3本書きたい。まずは今月。来月以降は、来月また考えよう。
そんな感じで、本年も何卒よろしくお願いいたします。