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一生食べていくことはできるか?
人は一生食べていくためにはどうすればよいのか??
最近読んだ藤原和博さんの理論。
100万分の1の人材。
社会が成熟した世の中で生き抜いていくためには希少性の高い人材になる必要がある。
昔と違い、会社に入れば一生面倒を見てくれるという世の中ではなくなった。
これからは会社や肩書きで求められるのではなく個人として求められる人材にならなければならない。
そのためにある経験を3つ、それぞれ1万時間を費やす事が必要。
長ければ1つ10年、残業したりする人は早くて5年。ある分野で100人に1人の逸材にはなれる。それを×3分野することで100万人に1人の逸材になれる。
という内容の理論がある。
まさに、これからのAIの時代にはそんな人達が人生を謳歌できる世の中になると思う。
誰でもできる仕事は機械やAIが取って代わる可能性が高い。現にコンビニの無人化や自動運転、荷物の自動配送車など、ロボットが担う領域がどんどん増えてきている。
ロボットの進化のスピードは加速度的に上がり、気がついたら仕事が無くなってしまったということになりかねない。
バブルが崩壊する前、ほとんどの人が「こんな世の中が続く」と信じてたはず。
しかし、崩壊後経済は想像以上に低迷し、これまでにない倒産件数、自殺件数がでた。
もう、世の中は不確実性しかない。
ロボットの進化により加速度的に世の中が変わるのは恐らく今後の10年。
スマホが今ほど普及してなかったのがたった10年前。
想像できない社会がどんどん個人を飲み込んでいくであろう。
そんな世の中を生き抜くのは、もちろん、今から個人の価値を高めようとしている向上心の高い人々。
危機感を持たずに生きている人は取り残され、仕事も無くなる。
次第に格差は広がる。
だからこそ、今から目を覚まし、取り組むべきである。
将来の家族、自分を養うためにこそ。
(ウィスキーのストレートをたしなみながらそれっぽい事をつらつら書いてみた。大きくは間違っていない理論だと思っている。)