他人の目を気にしない生き方
「他人の目を気にする人生をやめて、自分に合った相談相手を選ぼう」
最近、先輩ママからの話を聞いて改めて考えさせられたことがあります。
それは、「他人がどう思うか」を軸に生きることの辛さ。
周りの目を気にしながら生きると、常に人の意見に振り回され、自分の本当の考えが見えなくなってしまいます。
しかも、その「他人の意見」だって、その人がさらに別の誰かの価値観に影響されていることがほとんどなんですよね。
相談相手を選ぶことの大切さ
特に悩みを抱えたとき、誰に相談するかってすごく重要だと思います。
ただ共感してもらいたいときもあれば、具体的なアドバイスが欲しいときもありますよね。
だからこそ、相談相手は慎重に選ぶ必要があります。
例えば、こんな経験はありませんか?
「この人に相談すると、こういうことを言われそうだな…」と予想がつくこと。
もしその予想が当たるなら、今のモヤモヤを解決したいときには、その人に相談しないほうがいいかもしれません。
一方で、「この人なら、自分の気持ちを整理してくれそう」「新しい視点をくれそう」と思える人には、思い切って相談してみるべきです。
大事なのは、相手の意見を参考程度に受け止めつつ、最終的に「自分はどうしたいか」を軸にすること。
それができると、自分らしく前に進めるはずです。
相談相手を夫以外に持つことも大切
多くのママが「夫婦なんだから、何でも旦那さんに相談するのが当たり前」と思っていませんか?
もちろん、夫婦間でのコミュニケーションは大切です。
でも、全てをパートナーに相談することが必ずしも正解ではありません。
むしろ、より良い環境を築くためには、時には別の誰かに相談する選択肢を持つことも大切です。
自分にとって「この人に相談すれば、自分の考えが整理できる」「気持ちをすっきりさせられる」と思える相手を見つけることが、心の健康や自分らしい生き方につながります。
相談相手を選ぶ基準を持とう
私自身、共感が欲しいときと具体的なアドバイスが欲しいときでは相談相手を変えるようにしています。
大事なのは、「自分が今、どうしたいのか」「どんなアドバイスが欲しいのか」を明確にすること。
そして、その内容によって相談相手を選ぶ軸を持つことです。
相談する相手次第で、自分の気持ちや考え方が変わり、行動も前向きなものになります。
誰にでも全てを話せばいいわけではありません。
自分らしく生きるために、相談相手を選ぶ基準を持ってみませんか?
それだけで、日々のモヤモヤが少し軽くなるかもしれません。