私がワインにハマったきっかけ~なぜ安ワインを飲むのか
初めまして!
初めまして。「それいけ!デイリーワイン!!」(https://dailywinejp.blog.fc2.com/)というブログを書いている、「とらゔぇるそ」と申します。noteでの初投稿になります。
今後は気が向いたときに、こちらにも書いて行きたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
ワインを飲み始めた理由
さて、飲んだワインの感想をブログに投稿しているので、もちろんワインが大好きです。そもそもワインにハマるきっかけって何だっけ?と考えて、過去のことを思い出してみました。
・ビールはそこそこ飲めたけど、若い頃日本酒がほぼ飲めなかった。
・焼酎は好みではない。
・ウイスキーは、飲み会などで出される水割りを美味しいと思ったことがなかった。
・何となく飲んだドイツのテーブルワインが、甘酸っぱくて美味しかった。
・当時は今ほど酎ハイなどの種類がなかった。
うん、これはビール以外ならワインだなと思って飲み始めたのです。最初はマドンナやカッツェなど、初心者あるあるです。そのうち、ピースポーターなども飲んでみたら美味しくて、自分の中では「ワイン=ドイツ」という感じでした。当時、赤ワインは、あまり美味しいと思いませんでした(笑)
独身で実家暮らしだった頃、父がいただき物の赤ワイン(南仏のピア・ドール)を何本か持っていましたが、飲まなかったので、溜まる一方。それじゃ私が飲んでみるか・・・と思って飲んでみたら、飲みやすくて、赤ワインに対するアレルギーが消えました。
私が結婚した頃、チリワイン・ブーム直前でした。雑誌などで、お手頃な価格帯の美味しいワイン特集などが組まれたりして、買って読みました。当時住んでいたまちのスーパーで、雑誌記事にあった、コンチャ・イ・トロの「サンライズ シャルドネ」が置いてあったので、まずは飲んでみたところ、キリッとした辛口ながら、華やかな香りにやられてしまいました。これまで甘口寄りのワインしか飲んでいなかったので、ワインってこんなに美味しい飲み物だったのか!と驚きました。今でもチリワインを多めに飲むのは、その原体験がモノを言っていると思います。
そこからズブズブとワインの沼へ・・・ 翌年、フェヴレ社のジュブレ・シャンベルタンを飲んで、そのエレガントさに驚愕し、ますますワインにのめり込んで今に至ります。
なぜ安ワインを飲むのか
ワインを飲み慣れない方からは、「ワインって高くないと美味しくないんでしょ?」とか、「ワインって難しくてよくわからない」という声を聞きます。
私が安ワインを飲んで、感想をブログに投稿し続けるのは、そういった声に対して、安価なワインでも美味しいものが沢山あるんだということを少しでも知ってほしいという願いを込めています。
高いワインは、安ワインである程度の傾向を掴んでからでもいいじゃないですか。まずは入口に立って欲しいと思います。
今後もブログに飲んだ感想を投稿していきますので、今後ともご贔屓によろしくお願いします。