続編 ラオス 世界中のバックパッカーに隠れ人気度No.1
hello!(ハロー)みーさんです
自分の人生の計画とは大幅にずれ、妊活し、離婚し離職し、在宅介護し、女盛りの35歳。今更ながら人生初のヨーロッパ周遊の旅に出るとこにしました。2カ月半の予定が結局6ヶ月!!それから帰国して就活をしていましたが、旅慣れした体はどうやらしっくり日常生活に馴染めず、誕生日を言い訳にベトナム行きのチケットを購入。そして現在タイで絶賛旅行中。
旅のきっかけは👉前回の記事を読んでいただければ光栄です。
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前回のラオスの記事はこちら
ラオスはカオス?発展途上国の旅も面白い!
前回に続きラオスの旅について書いていきたい。
ラオスは、過去にニューヨーク・タイムズの「世界で一番行きたい国」の第1位に選ばれたことがある。
米ナショナルジオグラフィックによると、「2023年に訪れるべき25の目的地」の一つに選出される今アツい観光地。
今回は一人旅ではなくフィリピン人の友人たちと一緒にラオスを周遊。
いつもは団体行動が苦手でひとり気ままに旅をしているのだが、計画を立てるのも実は苦手。全て計画を丸投げ。(本当にすいません。)
周遊日程
首都ヴィエンチャン
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ルアンパバーン
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今回の記事はここから👉ムアンノイ Muang Ngoy
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ノーンキャウ
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ヴァンヴィエン
ムアンノイ Muang Ngoy
ノーンキャウに行く予定がまさかの宿の予約ミスでムアンノイに行くことに。
バスの中で仕事をしていたが、なんだか体の節々が痛い。
徐々に強くなる寒気これは完全に風邪だ。そういえば咳が止まらない。
だが、悪夢は続く。
ノーンキャウに到着後友人から、
「あれ、今日の宿ムアンノイにとってるみたい」
それ、どこですか???早く寝かせてくれー!!!
と心の中で叫ぶ。
(実際に叫んでいたかもしれない)
心細い、とっても細い船で約1時間、かかり到着。
絶景の部屋を一人で使わせてもらいとにかく寝る。
瀕死の状態から翌朝にはケロッと良くなり観光を楽しむ。
とはいえ観光というかこの町ではゆったりとした時間を楽しんだ。
お店やレストランはあることにはあるが、エアコンが入っている場所はない。夜になれば暗くなり、裸電球に灯が灯流。
どこか懐かしい雰囲気が漂う。
村は本当に素朴で子どもたちが裸足で走り回り弾けんばかりの笑顔に心があったかくなる。
翌朝はハイキングツアーに参加
険しい山を2時間かけて登っていく。
地元のガイドさんは身軽にサッサと登っていく。
後ろからゼーゼーと息を切らせ登っていく私たち。
ガイドさんは私たちのランチや水まで背負っているのに余裕の表情!
山頂に到着し、ランチを楽しむ。
用意してくれていたお弁当だ。
笹に包まれたお弁当。お米とお肉とシンプルながら美味しい!!
しっかりと写真を撮った後熟睡する。
下山中に近くの小さな村があったりして観光客相手に飲み物やお土産を家の一角で販売している場所もあった。
今思えば何かお菓子の1つぐらいかっておけばよかったのかなと思うが、当時は疲れと体調不良からスルーしてしまった。
何もしない贅沢
アジア人の私はついつい旅の日程を詰めて観光やアクティビティを必要以上に詰めてしまう癖がある。
それはフィリピン出身の友人も同じだったらしくしっかりと体調の悪い中スケジュールを詰め込んで予定を立ててくれたが、さすがにここに来て無理が祟り休んでいる。
私は初日に寝込んだが、その後は徐々に回復の兆しがあるもののハイキングの際の写真を見返してみると
何だか顔が腫れていた。
よって、ムアンノイ最終日は休憩の日になった。
何もない、シンプルで美しいミニマリズムの塊のような場所。
特にすることはないが、宿の近くにあるレストランで食事をしようとするとそのレストランを経営している家族の子供たちがもてなそうとゴザを持ってきてくれる。
素朴な優しさにひたりちょうちん電灯を見つめながら
「こんな時間、日本で味わったことはないかもしれない」
とふと思う。
満員電車に揺られながら、キャパオーバーな仕事をし、正解か不正解かも分からない中で必死に周りと合わせる。
HSP気質の自分にはどこにいても人の目を気にしてしまい。
どこにいても気が休まらない生活をしていた事が嘘のように思える。
そして何よりもこの国の人の笑顔が心をどきっとさせるぐらいに輝いているのだ。
日本が嫌いなわけではない。素晴らしい文化と歴史は大好きだ。
でも、経済的に豊かになった一方で心の豊かさが失われているのも事実。
元気で美味しいご飯を食べられる。
それって本当に贅沢だ。
ましてや現在は旅の途中で出会った友人と共に旅をしているなんて、一人だと思っていた旅が一人ではないことを教えてくれているようだ。
次回、ラオスにて崖っぷち女が崖から飛び降りる
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