【Zoomが時差あり集団に欠かせない理由】世界点在リモートワーク集団の実態
■リモートワークは「個人戦」という誤解。
こんにちは「ロコタビ」を運営しているトラベロコです。
会社で働いていると時々「あの人って一体なんの仕事をしているんだろう?」という場面に遭遇し、その瞬間すごくその謎の仕事を「知りたい」と強く思いません?
そんな時は、その人に直接「今度業務について教えてくれませんか?」とコーヒー片手になんとなく聞きに行ったり、ランチに誘ったり、飲みに行ったりして聞き出せばいいですよね。
過去オフィス勤務時、隣の席に日本に数人しかいない特殊な業務にあたる人がいた事がありもう根掘り葉掘りその業務のルールを聞きこんだことがあります(迷惑)
但し、これは同じオフィスで働いている場合の話。
フルリモートワークであるトラベロコは、「あの人って一体なんの仕事をしているんだろう?」と思ってもすぐ聞けません。
だって、聞きたいあの人と住んでる国が違うので・・・
※勤務地が自由なのでみんな地球のどこかにいます。詳しくはこちら⤵
コーヒー片手にデスクに近寄れないし、ランチにも誘えない、
でも、そんな時「あの人って一体なんの仕事をしているんだろう?」と思いたったメンバーが突然楽しい事を企画してくれます。
■社内勉強会、集合場所はZoom!
※Slack画面
Slackで勉強会開催の連絡が入り、当日は指定のZoomのURLにアクセスし、勉強会の講師役を務めるメンバーが資料を画面で共有しながら、丁寧に業務について説明してくれます。受講者はマイクで質問もできますし、チャットで質問もできますし、手もあげられます。
但し、全員が必ず参加できるとは限りません。
Aさん:勉強会の時間は外せない作業があります(汗)
Bさん:勉強会の時間、こちらは夜中です(苦笑)
このような事は日常茶飯事なトラベロコ。
でも、そんなことやあんなことはもーまんたい。そんな時に使えるのがZoomの録画機能です。素敵。
勉強会を録画する事により、時差が原因で参加できないメンバーも勉強する事ができます。
※Zoom画面
参加できなかった人はもちろん、参加したあと復習したい人にとってもこの機能はありがたいです。そして、「あの人って一体なんの仕事をしているんだろう?」という疑問も同時に解決することができます。
離れていても意外と離れている気がしない日々が送れるのは、リモートワークに不足しがちと思われる「聞きたいこと」「知りたいこと」「話したいこと」に対して、Zoomのようなオンラインツールが揃い機能してくれるから成り立つものであると日々感じています。
世界のどこかから、次の「Zoom勉強会」の先生になってくれる方をお待ちしています。