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旅行や出張のTipsとそれを支える経済活動を

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シェアリングエコノミーは、ロシアンルーレット?

タクシーや民泊などクラウドとモバイルの活用によって、便利で安価に色々なサービスを活用できる様になってきています。 海外で Uber や Grab Taxiなどおっかなびっくりお世話になって印象は悪くなかったというかむしろ良かったのですが、国内のシェアリングエコノミー型レンタカー会社で災難に遭いました。 レンタカー会社の事務所がない野ざらし駐車場に置いてある車に前の利用者が有人ガソリンスタンドで満タン・ゴミ出しをした物を返し、次の利用者が新しい傷が無いかチェックをして借りる

    • 遅延により深夜着になってしまったら

      前回、「大阪から国際線ビジネスシートで寝て帰る」で紹介した 関空-羽田の最終便 ANA100 は 21時35分に出発しますが、 その飛行機は香港-関空の NH874 が20時05分に着いた後に羽田に向かう NH100 になっているみたいです。 やはり国際線で利用される機体が、到着後の1時間半で準備をしているということになります。モノクラス運用なので、前方のBusiness Cradleで悠々と寝て帰るのが楽チンですね。 台風などで香港から関空への到着が遅れると羽田行きの出発

      • 大阪から国際線ビジネスシートで寝て帰る

        円安を追い風に訪日外国人が増えまくっており、東京から大阪に出張してもホテルが取れない事態が続いています。 となると、ギリギリまで大阪の美味しい物を味わおうともがいての最終に乗って日帰りとなるわけですが、今までは新幹線のB席で酔っぱらいに囲まれて帰る(新大阪:21時23分発-東京:23時45分)か、楽しむ暇もなく乾杯だけして梅田やなんばからリムジンバスに飛び乗り飛行機で帰る(伊丹:20時25分発-羽田:21時30分)のどちらかしか選択肢がないと思っていました。 しかし、中心部

        • 冬の旅に持っていくもの

          旅はコンパクトに行きたいので、防寒対策にライトダウンが定番となっていると思いますが、そんなに寒い所に長時間いる事もないのでヒートテック肌着はオーバースペック過ぎて手が伸びない今日このごろです。 マフラー、手袋、耳まで隠れる帽子、暑くなり過ぎないズボン下と鞄に詰め込んだ後に忘れると後で怖いのが足元対策です。いわゆる冬靴を持っていない夏靴のための凍結路面用滑り止めグッズを試してみました。 スタッドレスバンド 革靴にはめるタイプの滑り止めバンドです。氷に食い込むスパイクが付い

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          羽田空港国内線ターミナルの安くて満足なお店

          羽田空港にはたくさんのお店があります。どれだけあるか数えたくないほどあります。高級店もあれば、お手軽に買い物できるお店もあります。こちらを参照するとその規模がわかります。:ショップ&レストラン その中でも安くていいお店なんだけど、あんまり混んでいないところを紹介します。 まず、買い忘れと暇つぶしの代表選手と言えば、第二ターミナルのダイソーです。 仕分け用のバッグインバッグや充電器、携帯化粧品など旅行用品からちょっとしたお菓子やドリンクまで豊富な品揃えです。 ただ、

          羽田空港国内線ターミナルの安くて満足なお店

          いっしょにおともdeマイル割

          『海外へビジネスクラスで旅行する!』という大きな夢を描いてマイルを貯めてみたももの、そもそも海外旅行に行けるほど休みが取れなかったり、休みを取ろうと思う時期にはマイルで予約できるビジネスクラスが既に埋まっているという事がほとんどだと思います。そうしているうちにマイルの有効期限が迫ってきて、欲しくもない物や還元率の低い電子マネーなんかに交換するのは悔しいですよね。 また、出張が多くなってくると SFC や JGC という翌年以降もステータスを維持できるクレジットカードを作るた

          いっしょにおともdeマイル割

          飲み過ぎた後の午前移動に

          東京オリンピック開催決定や円安による訪日外国人の増加と深夜枠の拡大を受けて深夜早朝の羽田空港へのアクセスが非常によくなっています。具体的には深夜のバス運行ですが、夜に入国したり早朝出国する国際線を利用する人を想定した運行だと思います。 ただ、今回は東京の繁華街で飲んだ次の日に地方出張が入っちゃっているというケースでの使い勝手をチェックしてみましたw どうしても外せない飲み会があって、前乗りできない出張って時々ありますよね。でもって、次の日に早く起きて羽田に向かう満員電車が朝

          飲み過ぎた後の午前移動に

          常夏リゾートに持っていく物

          仕事のストレスから開放されてビーチでゆっくり「何もしないをする」誰もが現実逃避の想像をしたくなるいい響きですね。 そんなチャンスが巡ってきた時に何を準備していけばいいのか!? 普段、都心で蛍光灯の下にしかいない我々の様なもやしっ子には助けになる先人の知恵が必要です。そこで、海やプールサイドで何もしないをする時に困らないための装備ベスト3をヒヤリングしました。 1. 紫外線対策 暖かいお日さまの下でリラックスして寝っ転がる。気持ちよくてどうやら寝てしまったみたいとなる前に

          常夏リゾートに持っていく物

          空港中央と空港西

          首都高速C2中央環状線の大橋JCTから大井JCTが開通したことによって、なんと新宿や渋谷から羽田空港へのアクセスが一気に20分近く短縮されることになっていました。全然、気がついていませんでした。 ワッ!の開通による効果|東京SMOOTH (首都高速道路株式会社) ちょうどGWに国際線ターミナルまでお見送りに行く用事があったので新しく開通したC2を通ってみました。24時出発の便だったので21時半頃に4号線の永福から乗り、長らく工事をしていた山手通りの下をひた走り、どこまでト

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          JAL国内線を予約して、ANAのマイルも貯める

          インターネット広告・アフィリエイトの進化でオンラインの様々な商取引でマイルが貯められる様になってきました。 アマゾンと楽天市場の買い物でマイルを貯める ただ、ANAのマイルはJALのマイルに交換できない様になっており(逆も)、お互いの囲い込みには凄まじい物があります。 そんな状況の中でポイントサイトを経由して国内線の航空券を買うと、ちょっと不思議な現象が起きることに気が付きました。 リアルワールドというポイントサイトを経由してJALのサイトから国内線を予約・利用すると

          JAL国内線を予約して、ANAのマイルも貯める

          旅に持っていく靴

          空港のラウンジでテレビを見ていたらスーツケースに靴を収納する時の裏ワザとして旅の達人のCAさんがホテルに備え付けのシャワーキャップを靴の入れ物として使うと適度なゴムの伸び縮みでフィットするから収納にお勧め!と紹介していました。なるほどと試してみるとボクのデカい足の革靴だと片足がギリでシャワーキャップでは全く収まらない事がわかりました^^; そんな大きくて重たい靴はできれば幾つも持って歩きたくないし、特に移動の時は歩きやすくて軽い靴で行動したいので、旅に活躍する靴を色々と物色

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          ホテルチェーンの会員プログラムとマイル

          主に出張でホテルを選ぶ際は目的地の場所や価格など自分の好み以外に優先されるべき事柄が多いので、グローバルホテルチェーンが展開している FSP (Frequent Stay Program)に加入してもそれほど頻繁にそのホテルに宿泊しないので気にしていなかったのですが、よくよくルールを見るとそのホテルチェーンで貯めるポイント以外にダイレクトに航空会社の FFP (Frequent Flyer Program)のマイルを貯めることができるオプションがあるのに気が付きました。 各

          ホテルチェーンの会員プログラムとマイル

          国内線 JAL SKY Wi-Fi

          経営破綻のためにサービス競争に出遅れたJALが再生期間の後に積極投資に出ています。国内線の機内WiFiサービスを他社に先駆けて取り入れました。 出張で利用するビジネスパーソンにとって飛行機の移動中はどうしてもオフラインになってしまうので、ずっとオンラインで作業ができる(東海道)新幹線を選択する人も多くいます。と言っても空港の離着陸時は使えないので完全にオンラインでいられるわけではないし、国内線は数時間も乗る便がそんなにあるわけでもないので、本当に必要かというといつも必要なわ

          国内線 JAL SKY Wi-Fi

          オンラインチェックイン

          長時間の国際線は、どんな座席に座るかでその旅の疲れ具合に大きく影響するのは言うまでもありません。ステータスの有無やそのステージによって座席指定の選べる場所や数が違ったり、プレミアムエコノミーが空いていたら選べたり、インボラアップグレードされたりする事もあります。 ANAは、出発の24時間前からオンラインチェックインJALは、出発の72時間前からWebチェックイン(QuiC)いい旅を!

          オンラインチェックイン

          機内では、どういう格好で過ごすか?

          いつも湿度の高い日本で生活している我々は、砂漠並みに乾燥しガンガンに冷やされた機内で長時間過ごすと鼻や喉をいためたりします。時差にも慣れる必要があるため機内では少しでも体力を温存してくつろぎたいものです。 航空会社のラウンジで旅慣れた人たちを見ていると快適に過ごすための工夫をしている人を簡単に見つけることができます。ラウンジにはシャワーや着替えができるスペースがあり、空港までは窮屈そうなスーツやブーツで武装して来ていた人もリラックスできるスポーツウェアや寝間着に着替え、化粧

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          Delta ニッポン500マイル・キャンペーンがFaxじゃなくなった!

          日本で働くサラリーマンなので知らないうちにANAとJALに囲い込まれていて、3大アライアンスの残りのスカイチームはDeltaを選択してみましたと「Delta航空のスカイマイルに提携便から事後精算する方法」で書きましたが、調べてみたら日本の旅行者向けに「ニッポン 500 マイル・キャンペーン」という日本で運行しているどこの会社の国内線でも乗る度に500ボーナスマイルを獲得できるというキャンペーンがありました。 搭乗後2ヶ月以内に搭乗券を送付するだけで、期間中に一般会員は10フ

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