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宇和ゴールドのマリネ、バジル風味

気温が高くなってくるとさっぱりとしたデザートが食べたくなります。

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愛媛産の宇和ゴールドという柑橘をいただきました。和製グレープフルーツ、と呼ばれているらしく、たしかに見た目はグレープフルーツに似てます。

この柑橘、河内晩柑という品種で、美生柑、愛南ゴールド、宇和ゴールド、ハーブ柑、天草晩柑、ジューシーフルーツ、ジューシーオレンジ、灘オレンジ、夏文旦などなど様々な名前で呼ばれているそう。なかなか混乱しますが、柑橘はブランド名で売られることが多いのです。

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早速、皮を剥いてみます。グレープフルーツと同様に皮が厚いですね。柑橘の皮の剥き方はこちらの記事を参照してください。

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剥いた皮は甘煮とかにしないとちょっともったいないかも。今日は身を食べてみます。

おお、スッキリとした酸味があり、なかなか美味です。グレープフルーツのような苦味はありません。

シロップ
A水 200cc
Aはちみつ 40g
バジル  1枝

そのまま食べてもいいのですが、シロップ漬けにします。シロップの材料を混ぜ合わせます。(あるいは鍋で沸かしてから粗熱をとる)

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房にわけた宇和ゴールド(残った薄皮の部分は手で絞る)とシロップ、千切りにしたバジルを加えて冷蔵庫で冷やします。

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冷えました。

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シロップごと食べます。バジルと柑橘の相性はなかなかいいので憶えておくといいでしょう。揚げ物がメインの日のデザートにぴったりでした。

撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!