キュウリ、キウイ、ミントのサラダ
キュウリとキウイは相性がいい、というところから発想したサラダです。ミントをたっぷりと混ぜて夏らしい味わいに仕立てます。季節的にはまだ先なので、キュウリがとれる時期になったら試してください。
基本のビネグレットソース
まずは基本のビネグレットソース作りから。ビネグレットソースは油脂3に対して酢が1が基本。オリーブオイル大さじ3に対してシェリービネガーが大さじ1、乳化を安定させるためのディジョンマスタードが小さじ1入ります。
ちなみに酢を複数混ぜると味に奥行きが出ます。個人的にはシェリービネガーのすっきりとした酸味が好みなので、レモン汁とシェリービネガーを半々にするとおいしいと思います。
油に塩は溶けないので、まず酢とマスタードをあわせたところに塩二つまみを入れて溶かします。ここでロブションさんは酢を少し温めますが、日本は気温も高いですし、そこまでしなくてもいいかな、と。
マヨネーズをつくる要領で油を少しずつ加えながら混ぜていきます。
混ざればできあがり。胡椒を好みで加えます。お店だと玉ねぎのすりおろしとか色々と混ぜるかな、と思いますが、基本は抑えておきましょう。
キュウリとキウイのサラダ ミント風味
キュウリは叩いてから切ります。叩くことでビネグレットが絡みやすくなるので具合がいいです。これを直火で炙って焦げ目をつけてもいいですね。
キュウリ1本分とキウイフルーツ1個、ちぎったスペアミントをビネグレット大さじ1で和えます。
出来上がり。日本人はフルーツを食べない国民なので、サラダや料理に少しずつ取り入れるといいと思います。フルーツにはカリウムが豊富なので、塩分過剰気味の日本人は積極的に摂取してもいいのでは。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!