レンズ豆活用法1「煮込み」
以前、ひよこまめの煮込みを紹介したことがありますが、あのとき使ったのは水煮の缶詰でした。豆は水煮の缶詰ではなく、乾燥豆の状態から煮た方がやっぱりおいしい。
とはいえ、豆には戻し時間と調理時間がかかるのが難点。その点、レンズ豆は水戻しが不要で、しかも20分〜30分という短時間で茹で上がるので重宝します。
レンズ豆の煮込み
レンズ豆 200g(乾燥した状態)
水 600g
ニンジン 1/4個
玉ねぎ 1/4個
ローリエ 1枚
チョリソー 40g(またはソーセージ4本)
レンズ豆を煮るときの基本野菜は玉ねぎとニンジン。ローリエはあれば、という感じです。
ベーコンなどの肉がちょっと入ると味にコクが出ます。今日は安価なチョリソーを使いましたが、ソーセージでもOK。このあたりを入れるとジャンクな旨味が入って、満足感が出るか、と思います。
ソーセージを使う場合は爪楊枝か針で穴を空けるか、もしくは薄切りにして入れます。
レンズ豆は水で洗い、あとは煮込むだけです。すべての材料を鍋に入れ、強火にかけて、沸騰したら弱火に落とします。
ことこと20分間。
20分経過した状態。もう少し煮てもいいんですが、今日はこれくらいにしておきましょう。豆の状態によってもやわらかさは変わるので必ず味見してください。
長く煮るほど煮崩れて、それはそれでホッとするおいしさになります。塩で味を整えますが、基本的にはチョリソーからの塩分で必要ないはず。
チョリソーが入っているので、ちょっとスパイシーな味付け。お子さんがいる場合にはソーセージの方がいいかもしれません。
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!