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ミニトマトとブドウは親しい関係?

ブドウがおいしい季節です。

最近はシャインマスカットが人気ですが、スーパーに行くと安価なアメリカ産ぶどうもよく見かけます。カリフォルニアぶどう協会によると「ほとんどの料理でトマトの代用としてブドウを使うことができる」とのこと。本当か、たしかめるべく、トマトとモッツァレラチーズのサラダならぬ、ブドウとモッツァレラチーズのサラダをつくります。

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ぶどう 1/3パック分
モッツァレラチーズ 1個
ローズマリー  半枝
塩       適量
オリーブオイル 適量
エディブルフラワー 適量

作り方はトマトとモッツァレラチーズのサラダに準拠します。

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まずは皿にモッツァレラチーズを手でちぎって盛り付けます。切るよりも手でちぎったほうがきれいですし、オイルもよく絡みます。

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半割にしたブドウで隙間を埋めていきます。

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香り付けにはローズマリーを選びました。なければいれないでも大丈夫ですし、バジルを手でちぎって散らしてもいいでしょう。

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ローズマリーは葉のみを包丁で刻み、同量くらいの塩を混ぜます。

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さらに細かく刻みます。ようはローズマリー風味の塩をつくるわけです。

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モッツァレラチーズは塩気があっても大丈夫なので、まんべんなくローズマリー風味の塩を振ります。

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EVオリーブオイルを少しかけます。

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あればエディブルフラワーを散らします。今日は新潟県産の菊を散らしました。

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出来上がり。試食してみます。チーズのまろやかさでアメリカ産ブドウの酸味が抑えられてなかなかバランスのいい仕上がりです。もしも、アメリカ産ではなく、国産のシャインマスカットを使う場合はレモンなどを絞ったほうがいいでしょう。カリフォルニアぶどう協会の言い分はたしかのようです。ただ、パスタソースなどに向いているか、はまだ未検証。これから色々と試してみます。

撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!