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未来の食について考えた

ここ数年、食×テクノロジーという分野が注目されています。インターネット、センシング技術、ディープラーニングなどの技術と食を組み合わせ、イノベーションを起こそうという動きです。3Dプリンター×食や植物性食材の開発などは日本よりも欧米地域で活発で、例えばamazonのような大企業が食関係のスタートアップに出資した、というような話がよく報じられていますね。

そうしたなか2018年11月の初旬にソニーがyoutubeに『AI×Robotics×Cooking』というコンセプトムービーを公開しました。

僕も食関係の仕事をしているので〈未来の食はどんな形になっているのか〉ということは考えていますが、縁あってこの映像のなかに登場する料理制作を担当しました。

クッキングという世界に、AI x Roboticsが応用されたら、どのような可能性があるかの思考実験としてのコンセプトムービーです。ソニーはクッキングという世界でのエンターテイメント体験をRobot Gastronomyというコンセプトとして提案します。
仮にこの様な技術が作られたら、私たちの生活にどう入ってくるのか?私たちは、どう感じるのか?生活がより豊かで楽しくなるのか?映像を通じて考えてみる試みです。

皆様もこの映像から未来を想像してみてください。僕が考える未来の食については後日、別記事にまとめます。

撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!