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ホットアップルサイダーの作り方

今日は寒いですね。こんな日は冷たいジュースなどは飲まずに体を温めるものをとりましょう。ホットアップルサイダーはアメリカの冬の定番ドリンク。屋台でも売られているような飲み物です。サイダーという単語は国によって意味が異なりますが、アメリカではりんご果汁を指します。つまり、ホットアップルサイダーは温かいりんごジュースのこと。

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ホットアップルサイダー(たっぷり1人前)
りんごジュース 200cc
砂糖      大さじ1
シナモンスティック 半本〜1本
クローブ      2本
スターアニス(八角) 1/6個
レモンスライス   2枚
生姜        あれば

このnoteを読んでいる方なら大丈夫だとは思いますが、スパイスは全部揃えずともあるものを使いましょう。入れてほしいのはシナモン。りんごとシナモンはベストカップルですが、クローブを入れてもなんとなくホットアップルサイダーっぽい香りになります。つまり、どちらかがあればベター。なにもない、という場合はレモンだけでもなんとかなりますが、その場合は生姜(最近はチューブとかでも売られているので)を入れても体が温まります、という感じ。

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弱火でゆっくりと時間をかけて温めます。ふつふつとしてきたら出来上がり。

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写真ではなにが入っているかわかるようにスパイスも入れてますが、クローブやスターアニスは取り出したほうが飲みやすいです。レモンスライスは潰して、酸味を調整できるように入れておきますし、シナモンもかき混ぜ棒のかわりになるので刺しておくのが気が効いてます。

ホットアップルサイダーのレシピはリンゴ果汁以外はホットワインと同じ。つまり、これはノンアルコールホットワインという感じでも楽します。寒い冬の夜だからこその味。この記事は今、こちらのホットアップルサイダーを飲みながら書きました。

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樋口直哉(TravelingFoodLab.)
撮影用の食材代として使わせていただきます。高い材料を使うレシピではないですが、サポートしていただけると助かります!