語学への執着
なんでこんなに、英語話せるようになりたいんだろう??
夫や友達に話していてね、
「大学に行きたいから英語を勉強しているだけで、
それ以上英語を特に頑張ろうとも思わない。
英語ってただのツールだし。」
って言われて、ハッとしたのね。
私はなんでこんなに頑張りたいんだろうって。
もう一応大学には合格したし、これ以上まだまだ求めるのはなんでなんだろうって。
もともと語学を学ぶことが好きだったこともあるけれど、
やっぱり海外一人旅で感じた気持ちが大きかったんだよね。
バリ島への旅行。
サーフィンツアーに申し込んで、そこで韓国と中国の方と一緒になった。
お互いにつたない英語とグーグル翻訳でやりとりをして、
いろんな自分の国の写真を見せあって、
それぞれの文化のことを話して、
本当に楽しかった。
心が熱くなった。
イギリスへの語学留学。
クラスメートと話したかったのに、
いっぱい話しかけてくれたのに、
私は一日中英語に囲まれているのが苦痛すぎて、
答えられない自分が嫌すぎて、
たくさん話せなかった。
すごくすごく悔しかった。
こういう経験をしてきて、
私どうしても自分の言葉で伝えたい。
今までの日本でのことや、文化や考えていること。
そして、相手の国のこと、相手の人の考えを知りたい。
そういう気持ちがとっても強いんだよね。
なぜだかわからないけれど、
それができるとすごくすごく自分が喜ぶし嬉しい。
これほど心が熱くなることが今のところ見当たらないくらい。
そしてね、
伝えるからには、私は私の気持ちをできるだけ丁寧に伝えたい。
精一杯自分の心を取り出すように、再現性を高くしたい。
それは英語を使う時も同じ。
もちろん今はつたないけれど、そうなりたい気持ちが強くて。
そうなると、
英語がただのコミュニケーションツールとは思えなくって。
どの言葉遣いを選ぶか、
どんな風に伝えるか、
そういう言葉一つ一つを選ぶこと。
それってその人の心が現れているから。
その人の生きざまは、どんな言葉を選ぶかにかかってると思うから。
だから、どうしても英語にこだわってしまう。
「伝わればいい」とはどうしても思えないし、いつまでもしつこくこだわってしまうんだろうなぁ^^;
私が大好きなyoutuberのpaolaさん。
見ているだけで、
生活も言葉も英語もきれいな文章を、
彼女らしい美しいものを選び取っていることがわかるんだよね。
あー、こんな英語を話したい。
こうやって自分の意見を押し付けず、
けれどしっかりと持って優しく強く生きたい。
そんな気持ちを伝えることがいつかできるようになりたい。
まだまだ道は遠いけれど、
やっぱり私は英語をあきらめたくないなぁー、っていう結論に
いつも最後はなってしまうの(;^ω^)