![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/141597472/rectangle_large_type_2_44fb6676ee5b585a378ebf3f311cab55.jpeg?width=1200)
2021年4月22日について
2021年4月22日についての日記にはこうある
今、絶望の中にいる。
このまま今の仕事をしていても、ずっと大変な目に遭うと思うからだ。
サイコパスな上司、サービス残業、終わらない現場
無理難題を押し付ける
毎日のように起こる事故の数々
それについて回る対応、報告書
みんなは諦めが日常かして思考停止している。
ああしたい、こうしたいがあるのか、ないのかわからないが
とにかく良くするために帰ることができない
他人の課題についてはいいのかもしれない。
問題は自分だ。
2020年は何をやっていた?
ほとんど記憶がないほどだ。
数字も把握できていない。
金額を決めることもできない。
そもそも決める方法がわからない。
あの上司は強い精神力を持ち役割を演じろという
あの上司は自分がこうしたいと決めてやらないとダメだという
あの先輩は現場に入って自らやってみないと分からないという
何をしていけばいいのか
不安と焦りばかりが先行して
何もできないまま
すでに1年経っている今
自分はこれからどうしていくべきだろうか
あの頃はコロナの影響がまだ残っていた時代で
会社の中でも最悪だった部署に異動して1年、なんとか立っていた
そんな頃だった。
あとで笑える日が来ればいいなと思って
やり場のない気持ちを書きはじめたんだっけ。
それ自体は良かったし、今は懐かしむことができているけれど
まさか今、また、そういう目に遭っているとは思わなかった。
こういうことはまたあるのだろうか。
いつになれば楽しく過ごせるのだろうか。