ヤマト・カフカ

うつに飲み込まれながら、それをひた隠しにして生きてるサラリーマン

ヤマト・カフカ

うつに飲み込まれながら、それをひた隠しにして生きてるサラリーマン

最近の記事

こんな辛い朝

不安で起きた、潰れそうな朝。 そんなこともある。 根拠もないこともわかってる。 不安に思うことなんてない。 ここずっと調子は上向きだ。 だけど、こんな日もある。 大丈夫大丈夫。 これでいいのだと 言い聞かせる。

    • こう考えることさえも受け入れたい

      この約2か月、安心の度合いが増してきた。 それは嫌いな人が注意を受けて、気を使って接するようになったことや、少しの休息とカラダを動かす習慣ができてきたこと、それに喜びを感じることが出来てきたことがある。 それでも それでも得体のしれない不安が襲う朝 ぼくはそれに勝つことができない。 願わくば、それさえも受け入れて 大丈夫だよと自分に言い聞かせる勇気を得たい。

      • 心から感謝しているか、いつの間に有る事が当たり前になったのか

        都心を離れて空を見上げたり その土地で生活している人達を見て なんでぼくは不幸せを感じて、不安に苛まれているか ふと、それ自体に気付く事があった。 狭い世界で自己犠牲も払いながら 嫌な思いをすることも当たり前で 楽しくない事も我慢してやる。 そうしてるうちに感情も無くなってる。 ちゃんと考えれば、ぼくはいろんなものを持ってる。 なぜそれを忘れるのか。 それよりも嫌な思いで頭がいっぱいになるのか。 感謝してもしきれないなら いつもそれを持っていなければいけないのに それす

        • なぜ夕方に落ち着いて、夜に不安になるのだろう

          平日と週末では、過ごし方と頭の中の考えている物事が圧倒的に違う 週末の夜は嫌いだ 明日からやりたくない事をやらなければいけないという、正直なんとも悲しいことを考えていることは事実としてあって ただそれだけではなくて、寝てしまったその後、悪夢をみることを怖がっている面もある。 いつからだろう、目を瞑っている際の思考が、自分自身を不安にさせるようになったのは。 目を閉じて、特に寝る際に思考が動いている時には、ほとんど幸せな考え方をしていない。 そして朝の脳が覚めて体が起きてく

          エネルギー・勝負・矛盾

          ぼくはこの数年、元気がでない。 元気がでないと、行動に支障が出る。 とんでもなく辛い。 何回もそんな元気のない状況を経験してきた けれど、社会的に重い(と、ぼくは思っている) いまの役割と、それに実力がない自分との 狭間で、毎日が苦しい。 エネルギーは外から補充したいが 自分でも作ることを学んでいるが これもまだうまく行かない。 週末は楽しむようにしているが まあ、ふと、不安がよぎり 落ち込む。 この週末に、テニスダブルスの試合形式を 何年かぶりに行う機会があった。 お遊び

          エネルギー・勝負・矛盾

          疎かにしたある時間の報い

          お前がいつか出会う禍いは お前が疎かにした ある時間の報いだ ナポレオンの言葉だそうだが なるほど、そういう考えもあるなと 思うと同時に しかしなぜそんな禍いを得なければいけないんだとも思う。 ひとは意味を持たせたがるので 僕ももれなく、それは自分のためだとか 成長のためだとか、乗り越えられる試練しかその人に与えられないのだとか 自分や他人から言われる言葉で、そう思うことをしている。 問題はその禍いというか、辛いと思う現実に 明日起こるであろう悲しみに、不安に 囚われて

          疎かにしたある時間の報い

          応援する自分と、否定し続ける自分

          もしも もういないぼくのあの親友がここにいて 仕事が原因で自信を無くして、そのことを話してくれたなら 間違いなくぼくは、彼を慰め応援するだろう。 いまぼくがそうしていて 誰かが同じようにしてくれても なんにもならないんだ その声は、届かない だって明日には現実に辛い日がある確信があって そのまえに寝てみる夢でも自信を無くすんだ

          応援する自分と、否定し続ける自分

          自分しか見ていないことと怖い夢

          こんなことを考える日が来るなんて、思いもしなかった。 目に見える全てが僕には関係のない物に見えてしまった。 画面から映し出されるものに嫌悪と嫉妬と苛立ちを覚えた。 街ゆく人は見えない。 首都高速を走れば高層マンションが目に入り そこには得体の知れない幸せがあるのだろうと考え また悲しくなった。 ただただ不安に感じている。 眠れない日々があった。 横になって5時間も6時間も、頭の中で 様々な負の思いが渦を巻いていて 明日また辛いのに眠れない焦燥感でまた不安になった日

          自分しか見ていないことと怖い夢

          諦めと矛盾

          諦めてることをしている自覚がある。 矛盾に打ちのめされている自覚がある。 諦めは、なんとか足掻いて行きたいし そうしているつもりだけれど そうは言いながら 逃げている時もおおくあるんだ。 それ自身が矛盾と言っているのではなく 矛盾した思いや考えを 周りからたくさん聞いていて ぼくは元来の影響されやすさからなのか それらを正面から受け止める。 そして、相反する姿に どちらにもなれない、なっていない自分に 情けなさを感じるんだ。 1人が好きで干渉されたくないのに 寂しくて

          無力感というやつでしょうか

          自分はなにものにもなれない。 そう思うと、何をしてみても、何かしようとする時でさえ 悲しくなってしまう。 結局、ぼくは中途半端だ。 いましている(何か)の全ては 何も考えずにやってあるから、やれている。 こんな頭でやってもなににもならなあことは 分かりきっている。 せめてヒトに迷惑かけ無いようにすること ばかりを考えて、あとは考えないように しているだけだ。 その日常に、幸せとか、楽しさとかは えらく感じにくく、辛く、不安。

          無力感というやつでしょうか

          金曜日に思うこと

          今週の『仕事』も今日で終わるわけだけれども 僕自身はひどく落ち込んでいた。 とにかく消えたかったし かといって会社に行けない状態にはしなかった なぜ毎日、眠気がとまらないのだろう なぜ毎日、目を閉じると不快なおもいが頭を駆け巡るのだろう なぜ毎日、ぼくは批判されるのだろう これが一つのぼくの『仕事』なのだとしたら なんのためにこれを選んでいるのだろう いまはこの環境下で幸せを見つけられてないし ぼく自身でつくることもできていない 変えることもできていないし 周囲の

          金曜日に思うこと

          読後感 さみしい夜にはペンを持て 古賀史健

          僕たちの頭の中には、たくさんの思いがぐるぐると渦巻いている。 頭の中が濁っていく。 そういう時、考える習慣を持たなかったら、どうなると思う? 誰かが用意してくれた『わかりやすい答え』に飛びつくんだよ 「嫌われる勇気」でアドラー心理学のベストセラーを出した著者の本を たまたま出張帰りの東京駅のあの店で見つけて購入した。 嫌われる勇気も、幸せになる勇気も、本はもちろんオーディオブックで 何回読んだことか、、、本当に助けられたしまだ届かない領域の本だ。 なんだか絵本の表紙みたい

          読後感 さみしい夜にはペンを持て 古賀史健

          月曜日という幻

          月曜日はいつも憂鬱だ それは日曜日から既に始まっていて さらにいえば、それは月曜日から始まってもいる。 つまり、ずっと繰り返しているのだ。 始まりがなければ、終わりもない。 月曜日朝1番から否定されることがあると 今日みたいな世界になる。 否定もされない日だと、いつ否定されるのだろうと 不安が続く日になるのだ。

          月曜日という幻

          2021年4月22日について

          2021年4月22日についての日記にはこうある 今、絶望の中にいる。 このまま今の仕事をしていても、ずっと大変な目に遭うと思うからだ。 サイコパスな上司、サービス残業、終わらない現場 無理難題を押し付ける 毎日のように起こる事故の数々 それについて回る対応、報告書 みんなは諦めが日常かして思考停止している。 ああしたい、こうしたいがあるのか、ないのかわからないが とにかく良くするために帰ることができない 他人の課題についてはいいのかもしれない。 問題は自分だ。 2020

          2021年4月22日について

          今日も通勤では目を閉じる。 そして、よく無いことばかり考えるんだ

          自分のために生きる

          不安、ただ、不安 自分の中に、抑えきれないほどの不安がある。 それは特に目を閉じているときに、自分の全てを支配する。 諦め 焦り 悲しみ 恐怖 それらの感情に根拠はない ただ、その感情に支配されている自分がいることだけが事実 自分の心が、脳が、そうさせているだけだということは 頭ではわかっていても、それを解決できていない。 僕の悪いクセなんだろうが、すぐに本に頼る。 分かったつもりになって刹那の安心感を得る。 そして、朝には元通り。 これはそんな僕の、僕のための、

          自分のために生きる