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仕事探しを成功させる!オーストラリアワーホリのリアル体験談

こんにちは!私はオーストラリアで3年間生活し、その間に仕事探しや職場での経験を通して多くのことを学びました。このnoteは、これからワーキングホリデーを始める方や、仕事探しに不安を感じている方の助けになればと思い執筆しました。

近年、ニュースなどで「ワーホリに来たものの仕事が見つからず、貯金を使い果たして早期に帰国してしまう」という話をよく耳にします。せっかくオーストラリアでの新しい挑戦を決意したのに、その夢を途中で諦めざるを得ないのは本当に残念なことです。

私自身、最初は右も左も分からず苦労しましたが、少しずつコツを掴み、やりたい仕事や環境を見つけることができました。このnoteでは、私が実際に経験して得た知識や、成功のために意識したポイントを余すことなくお伝えします。

オーストラリアでのワーホリ生活は、自分次第で大きく変わります。限られた時間の中で、できるだけ多くの経験を積み、忘れられない思い出を作るために、一歩先を行く準備を始めませんか?
このnoteが、あなたの新しい一歩を後押しし、理想のワーホリ生活を実現する助けになれば幸いです。
あなたのワーホリ成功への第一歩を、ここから一緒に踏み出しましょう!

オーストラリアの仕事探しの全体像

オーストラリアでの仕事探しは、日本のそれとは大きく異なる部分があります。求人の探し方や履歴書の書き方、面接でのアピールポイントなど、全てが新しい経験となるでしょう。しかし、基本的な流れをしっかり押さえ、自分に合った仕事を見つけることができれば、ワーホリ生活はより充実したものになります。

特にワーキングホリデーメーカーにとって人気の仕事には、いくつかの定番があります。それぞれの職種には、特有のメリットや注意点があり、どの仕事を選ぶかで生活スタイルや収入も大きく変わります。

このセクションでは、オーストラリアの仕事探しの全体像を把握するために、人気の職種とその特徴を詳しく解説します。それぞれの選択肢を比較しながら、自分に合った働き方を見つける参考にしてください。どんな背景やスキルを持つ人でも、準備と行動次第で必ず仕事を見つけることができます!

ワーホリで人気のある仕事トップ3

1. ファームジョブ(農業)

ファームジョブは、フルーツや野菜の収穫、梱包、植え付けといった農作業を行う仕事です。特にセカンドビザやサードビザを取得するための条件を満たすために、多くのワーホリメーカーが選ぶ定番の職種です。

  • 主な仕事内容:収穫作業(ピッキング)、梱包作業(パッキング)、畑や果樹園での植え付けやメンテナンス。

  • 収入の特徴:地域や作物によりますが、成果報酬型(ピースレート)と時給制の2種類があります。効率よく働けば短期間で高収入が期待できます。

  • 注意点:悪天候やピッキングの収穫量で収入が変動することもあるため、信頼できるエージェントや友人、口コミ情報を活用するのがおすすめです。


2. ホスピタリティ(飲食業)

カフェ、レストラン、バーなどの飲食店での仕事です。都市部を中心に求人が豊富で、英語力を高めたい人や接客が好きな人にとって魅力的な職種です。

  • 主な仕事内容:ウェイター・ウェイトレスとしての接客、キッチンハンドとしての調理補助や皿洗い、バリスタ業務など。

  • 収入の特徴:時給は$25〜$30程度が一般的です。雇用形態によって時給が異なります。

  • 必要なスキル:基本的な英会話力、迅速な対応力。バリスタとして働く場合は事前にトレーニングを受けてラテアートができると見つかりやすいです。


3. リテール(小売業)

スーパーや衣料品店、ギフトショップなどで働く職種です。英語力が一定以上あれば採用されやすく、顧客対応や販売スキルが評価されます。

  • 主な仕事内容:レジ業務、品出し、接客販売、在庫管理など。

  • 収入の特徴:時給は$20〜$30程度が一般的です。

  • メリット:海外のお客様と関わる機会が増え、日常会話や実用的な英語スキルを向上させることができます。日本人が経営しているお土産屋もあるため、英語が不安な方は日本人向けのお土産屋を探してみるのもいいと思います。

仕事探しの基本ステップ

1. 求人を探す

オーストラリアでの求人探しには複数の方法があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合った方法を選びましょう。

  • オンラインサイト

    • SeekIndeedGumtree:オーストラリアの主要求人サイト。特に都市部のホスピタリティやリテール業界の求人が豊富です。

    • Facebookグループ:ローカルの求人情報が頻繁に更新されるため、コミュニティに参加しておくと便利です。

  • 店頭求人

    • カフェやレストランなどでは、店頭に「We're Hiring」や「Help Wanted」の張り紙が出ていることがあります。興味がある店舗を見つけたら、直接訪問して応募するのも効果的です。

  • エージェント

    • エージェントを利用すれば、現地でのファームジョブや短期労働の手配がスムーズです。ただし、仲介手数料や条件に注意が必要です。


2. 履歴書(CV)を準備する

オーストラリアの履歴書は日本とは異なり、シンプルかつ職種に特化した内容が求められます。

  • 基本的な内容

    • 名前、連絡先、職歴、スキル、学歴、ビザの種類と期限、勤務可能日を簡潔に記載。写真や年齢は通常記載しなくて大丈夫です。

    • 応募する職種に合わせて、関連スキルや経験を強調することが重要です。

  • カバーレターの作成

    • 応募先の仕事内容に合わせて、自分の強みややる気をアピールする文章を添えると好印象です。

履歴書(CV)を作る際の注意点

  • ポイントはシンプル&見やすさ
    日本式の「詳細すぎる履歴書」は逆効果です。オーストラリアでは以下が好まれます

    • 1ページに簡潔にまとめる。

    • 英語のスペルチェックは必須。

履歴書の作成はネットで検索をしたテンプレートを元に簡単に作成することができます。
また語学学校に通っている方は、学校のスタッフや先生に作成を手伝ってもらえることがありますので利用すると良いでしょう。
友人やホストマザーに作成を手伝ってもらえる場合もあるため添削をお願いするのもいいかもしれません。


応募・面接を行う

求人に応募する際は、採用担当者とのやり取りや面接の準備が必要です。

  • メール応募のポイント

    • 簡潔で礼儀正しい内容を心がけ、履歴書とカバーレターを添付。件名には応募職種を明記します。メールを作成する際には、英文メールの書き方に沿って記入しましょう。

  • 面接のコツ

    • 笑顔で挨拶をしハキハキと答え、ポジティブな印象を与えることが重要です。

    • 英語での自己紹介や簡単な会話の練習をしておく。応募した職種の経験があれば話せるように練習しておきましょう。

    • 希望の雇用形態や週にどれぐらい働けるか、何時から勤務可能かなども事前に考えて伝えておきましょう。

最後に:次の一歩を踏み出そう!

無料部分では、仕事探しの全体像と基本的な探し方について紹介しました。
この続きでは、仕事探しを開始する際に役立つ情報や、さらに深掘りした具体的なノウハウ、私自身の経験談を交えながら解説します。
私は3年間で7つの仕事をしてきました。カフェ(オールラウンダー・バリスタ)、日本食レストラン、キッチン、チャイルドケア、お土産屋などで働いた経験があります。これらの情報を交えて、詳しく説明していきます。

次に読むことで得られること:

  • 求人情報や履歴書作成の追加補足(仕事をみつけるコツ(求人検索の補足やブラックジョブにひっかからないための対策))レジュメの見本PDFファイル付きです。

  • 仕事探しを諦めずに続けられるコツ

  • 高時給の仕事を見つけるためには

  • 仕事の見つけやすい時期や場所

  • 私の経験した職業の体験談



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