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英検1級合格への突破口!ーライティング編①

こんにちは。「英語学習・指導の軌跡」です。
日に日にnoteを読んでくださる方が増えて、とても嬉しい気持ちです!ありがとうございます。
さて、第2回の実用英語技能検定まであと約1カ月ということで、今回は英検1級のライティング対策にお勧めのサービスを紹介したいと思います!準1級を目指している方にも有益な内容となっていますので、是非お読み頂けたらと思います。

英作文添削サービスを利用した理由

私は3回目の受験でようやく英検1級に合格することができました。この時、社会人4年目でした。
TOEIC845点をマークしてから1級の勉強に移行したので、少し勉強すれば、きっと合格できるだろうと最初は思っていました。ところが、1回目、2回目同様にCSEスコア「-3」で不合格になっていました。英検1級はそこまで甘くはなかったのです。

第2回の試験で、私は英作文の論理構成にこだわり
過ぎて、最後まで書き切ることができませんでした結論を書いている途中で筆記試験の時間が終わってしまったのです。書き終わらないことは人生初だったので、ショックが大きすぎて、その後のリスニングが全く入ってこなかったのを覚えています。

しかし、試験結果が届くと、不合格ではあったのですが、最後まで書き終えた第1回よりもライティングのスコアが約80ポイント高かったのです。
これは、新しい気付きでした。書き終えることよりも内容の方が重要らしいという推測ができました。
同時に、評価ポイントを抑えて点数を伸ばしたい、語彙や文法ではなく、論理構成の部分にもっとフィードバックが欲しいと思うようになりました。

超おすすめ!英作文添削サービス

そこで私が始めたのは、バリューイングリッシュというサービスです。お金はかかりますが、しっかり取り組むと驚く程にスコアが上がります。お題にもよるとは思いますが、私の場合67%→97%までライティングを上げることに成功しました。私は12回のものを申し込んだと思います。

今は変わってしまっているかもしれませんが、Google ドキュメントで講師とやり取りします。メールで送ると添削されたのものと、次のお題が送られてきます。各項目(語彙・文法・内容・構成等)について、評価がつきます。パラフレーズしてくれるところもありがたかったです。例えば、以下のような感じです。

  • The first thing is that people in advanced countries will be able to broaden their perspectives by accepting immigrants. People in Japan, for example, are likely to stick to their own cultural concepts and exclude other ones. This can make it difficult for Japanese people to take things from various perspectives. If people in developed nations including Japan can accept different ways of thinking, they can be more creative than now.  

    • NOTE: You did not explain how accepting immigrants can broaden the perspectives of the receiving nation. 

フィードバックを受けた後、また書き直すというサイクルはとても勉強になりましたし、パラフレーズされた表現を次の英作文で使うことで語彙力強化にも繋がりました。そして何より、採点者の視点を得ることができたのが一番の収穫でした。

「もう自分1人ではムリ!」と思ったら、お金をかけてでも他者からのフィードバックを得ようというのが私のスタイルです。この姿勢は、これからも大切にしていきたいです。

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