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【SuperLega2021/2022】数字で楽しむSuperLega(国籍編)
元記事:
※翻訳はあくまで趣味の範囲であり、誤訳が含まれる可能性もあることを了承いただきお読みください。
※データは2021年10月5日時点のものになります。
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バレーボールのニュースを配信しているVolleyball.itさんの特集で、数字に焦点を当てているものがあったのでいくつか翻訳してみました。
今回は「国籍」編です。
ちなみにSuperLegaでは、フィールドプレイヤーとして最低3人のイタリア人プレーヤーを配置する必要があります(つまり外国籍選手は最高4人までOK)。
【SuperLegaの外国籍選手数】
今シーズンSuperLegaに所属する全173人の選手のうち、外国籍(イタリア人以外)選手は70人。全体の40.4%です。昨シーズンは41.3%だったので、今シーズンはイタリア人選手の割合が少し多くなりました。
【大陸別・外国籍選手数】
ヨーロッパ:47人(全外国籍選手の67.14%、全体の27.16%)
南米:11人(全体の6.35%)
北中米:9人(全体の5.20%)
アジア:2人(全体の1.15%)
日本:石川(Milano)、西田(Vibo)
ユーラシア:1人
オーストラリア:ジンゲル(Cisterna)
【国別・選手数ランキング】
1位:フランス(9人)昨季10人
エンガペ兄弟、ブリザール(初)、ロサール、ピュジョル、パトリィ、シネニエゼ、バジッチ、アゲニエ
2位:ブラジル(8人)昨季6人
ブルーノ、ルカレッリ、レアル、マウリシオ(初)、ドウグラス(初)、フラヴィオ(初)、ラファエル、ジョアオ・ラファエル
3位:ブルガリア(7人)昨季4人
アスパルホフ、ディミトロフ(初)、ラフトフ(初※北マケドニア出身)、グロズダノフ、カリヤギン(初)、ペトロフ(初)
4位:ドイツ(5人)昨季5人
グロゼル、クリック、ウェーバー、ツィンガー(初)、ツィマーマン
5位:オランダ(4人)昨季2人/USA(4人)昨季7人
7位:アルゼンチン(3人)昨季3人/ポーランド(3人)昨季3人/セルビア(3人)昨季5人
《2人》
カナダ/キューバ/日本/ラトビア/スロベニア/スイス
《1人》
アルバニア/オーストラリア/ベルギー/ベラルーシ/クロアチア/デンマーク/ルクセンブルク/モンテネグロ/プエルトリコ/チェコ/トルコ/ウクライナ
昨季と比較するとロシア人選手の所属がなくなり、スイス・ラトビア・アルバニア・ベルギー・モンテネグロ・プエルトリコ出身の選手が新しく追加されました。
【クラブ別・外国籍選手所属数ランキング】
1位:Verona(7人/13人)53.8%
2位:Perugia、Piacenza(7人/14人)50%
4位:Modena、Ravenna(6人/13人)46.2%
6位:Monza(6人/14人)42.9%
7位:Vibo、Milano、Trentino(5人/13人)38.5%
10位:Cisterna(4人/11人)36.4%
11位:Civitanova(5人/14人)35.7%
12位:Padova(4人/14人)28.6%
13位:Taranto(3人/14人)21.4%
【ポジション別・外国籍選手数ランキング】
1位:OP(16人/24人)66.6%
昨季は69.6%で、今季はイタリア人の割合が増加。
2位:OH(32人/52人)61.5%
昨季は56.8%で、今季はイタリア人の割合が減少。
3位:MB(14人/45人)31.1%
昨季は27.5%で、今季はイタリア人の割合が減少。
4位:S(7人/26人)26.9%
昨季は33.3%で、今季はイタリア人の割合が増加。
最下位:L(1人/26人)3.8%
Trentinoのツィンガー(ドイツ)のみ。昨シーズンはグレベンニコフ(フランス)、ダナニ(アルゼンチン)、コバチッチ(スロベニア)の3人がSuperLegaに所属していた。
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