友達と電話して救われた話
世界一周34日目のショナです。
ブラジルに滞在して2週間。英語が通じないのもあってなんだか孤独。
景色を見ても会話できないと意味ないじゃん
浅すぎる
もっと深く行きたい
俺は何のために旅をしているのか?日本に居る時は海外に行きたいと思うのになんでだろう
とモヤモヤしていた。
朝起きて、あれこれして8時になった。
日本との時差は12時間なので日本は20時。
そこで大学入学初期からの友達であるNに電話した。
彼は丁度一人で夕飯を食べていたらしく、電話に出てくれた。
彼の近況、大学の研究のこと、恋愛のこと、下ネタ、あれこれ聞いて、僕の近況も話した。
僕が海外で感じたこと、シニアインタビューで感じたことを話すと
「めっちゃ収穫してるやん」と言ってくれた。
尊敬する友達である彼から言ってもらえて嬉しかった。
電話する前に話す内容とか準備してなかったけど、子育てのこと、コミュニティーのこと、孫という存在のこと、とか、アツく語れた。
なんの為に旅してるんだろうとか考えていたが、
僕は意外と毎日色んなことを吸収してるんだろな、と自信になった。
僕はwaccoの代表で彼は副代表である。
実は同じ現場に行ったことはほぼない。一緒に海外旅行に行ったこともない。
でも話していると同じ方向を向いてるなって思う。
日本っていう枠組みで考えていたり、知識という武器の重要性であったり、waccoが誰にサービスを届けているかとか、人助けしたいってとこだったり。
見ている景色は違うけど目指している物は一緒。みたいな。
こういう友達ってたまにいる。
話してて、「あ、こいつ俺とビジョン一緒だ!」とビビッとくる。
取り組んでいることや学部、住んでいる地域が違っても、同じビジョンを持ってるヤツがいる。
そういうヤツを親友っていうんじゃないかと思う。会った回数とか過ごした時間とかあんまり関係ない、かも。
あなたにとって親友はどんな友達ですか?