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【冬のスパリゾートハワイアンズ 宿泊記①】

2024年12月下旬に2泊3日で福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」に行ってきました。


「激混みの夏シーズンじゃなくて、空いている時にゆっくり遊びたいなぁ」と前々から思っていたのですが、冬休み期間に入る前にふとハワイアンズのことを思い出し、さっそくリサーチ開始。

”泊まるならモノリスタワー”と決めていたのですが、いろいろ調べてみると直前割でモノリスタワーのお部屋おまかせ&ギフト券付きのお得なプランが売りに出されている!
往復の無料バスも、ちょうど私達の人数分が最寄りのバス停で空いている!
ショーの前方席もまだ空いている!

ということで、こういうタイミングと直感を大事にしたい私達は、急遽2日前に行くことを決め、大急ぎで仕事のスケジュールを調整して行ってきました。

先に結論を書きますが、「冬のハワイアンズは寒い」です😱

ただ、「宿泊記①」の初日で学習し、「宿泊記②」では”できるだけ寒くないプールの入り方”なども写真を載せながらレポートしていきますので、冬に行くことを迷っている人も参考にご覧ください😊


無料送迎バスでハワイアンズへ

朝から無料の送迎バスにのって約3時間、間に2回、高速SAで休憩をはさみ、お昼すぎに「モノリスタワー」に到着しました。

モノリスタワーは、他のホテルより高級仕様になっており、プールへのアクセスも良く、お食事もグレードアップされています。

モノリスタワー HPより
ハワイアンズマップ HPより

またモノリスタワーの温泉だけが「源泉かけ流し」です!
ホテル宿泊者のみがそのホテルの大浴場を利用できるため、プールに近い&源泉、この2点だけでもモノリスタワーに宿泊する価値はあるかなと思います。

湧出量毎分5,500ℓ、使用量毎分560ℓ、源泉かけ流しの雄大なスパ施設

●日本の温泉を進化させたハワイアンズが創る、過去の概念を超えたスパ。
●いたるところから源泉が流れ落ちる、他の追随を許さない圧倒的な湯量。
●加水、加温いっさいなく、ピュア100%の硫黄泉、源泉かけ流し。
●古の時代から伝わる有馬・道後と並ぶ日本三古泉、いわき湯本温泉郷。
●立地を最大限に活かした半露天風呂(半外気浴)で新しいスパを演出。
●夜の趣と、昼の差し込む光、変化のある演出壁と開口部がつくる美しいグラデーション。

https://www.hawaiians.co.jp/tomaru/monolith/mlt03.html


まずは事前チェックインの手続きをすませて荷物を預けます。

モノリスタワー 1Fフロントスペース


効率よく動けるように、部屋に入れる13:30のチェックインまでの時間をつかってプールをメインに館内探索をしました。
プールの場所、ロッカー、トイレ、売店、大浴場までの道のりなど、一通り頭に入れることで、このあとスムーズに動くことができます。

※ホテル到着後にすぐプール利用もできますが、チェックイン前はタオル類が有料レンタルになります。

1家族ずつ館内施設の説明があるためチェックインにかかる時間は長め
ホテルロビー
ショーのチケット販売情報

ちなみにハワイアンズには、全ホテルで館内着があります。

モノリスタワーは、女性用の赤いムームーと、男性用の紺のアロハシャツ+ベージュのパンツの2種類です。

女性がアロハを着てももちろんOKなので、寝る時にスカートだと気持ち悪い私は、「普段はムームー」「寝る時用にアロハ&パンツ」と両方お借りしました。

ムームー&アロハシャツ


ホテルにいる間は水着か館内着なので、洋服の着替えが不要です
ホテルステイのみで他に観光する予定のない私達は、下着だけ日数分持参しましたが、荷物が少なくなりとても助かりました。

※余談ですが、私達が宿泊した2泊3日では、館内で大人の女性がアロハを着ている人は誰一人いませんでした。私はアロハの色味が似合わなかったのでムームーを着用しましたが、食事の時などに女性がアロハを着ていても全く問題ないと思います。
ただ、大浴場に行く際は、男性と見間違われて驚かれてしまう可能性もあるため、ムームーでの利用が良いと思われます。


ウォーターパークへ出発


さて13:30に部屋にチェックインしたら、早速水着に着替えてプールです!!

ハワイアンオリジナルルーム 41㎡ HPより
パークのMAP

プールエリアは28度に設定されているため、ほんのりもわっとするくらいの温かい気温です。

服を着ている分には全く寒くなく、湿度や気温が高すぎることもなく、3世代で旅行した場合も、プールで泳がないおじいちゃんおばあちゃんも過ごしやすいと思います。

「ウォーターパーク」 2日目オープン直後の人が少ない時間帯
スライダーは6種類 サンタとスノーマンもいます
子供用プール
親子で楽しめるワイワイオハナ


私達は、流れるアクアリウムプールから入りました!

流れるアクアリウムプール
約1300匹の魚やサメがいます
1周130mの流れるプール

はりきってプールに入った瞬間

「・・・・寒い」

ほんのりぬるい水温で温かくはありません。
水に入っている方が温かく感じるため、泳いでいて寒くてたまらないということは全然ないのですが、肩や腕など一度濡れてしまうと、水から出ている部分が寒く感じます。

プールメインで遊びに来ているので、初めからこの寒さだとどうなるのか気になりましたが、入水後はまだ体も冷えていないので、浮き輪にのって流れるプールで流れながら楽しみました。

途中で火山や滝が出現
プール中央に水槽が連なります
魚を見ている時間も楽しい


1時間も遊んでいると、体が少しずつ冷えてきました。

やせ型の人や体脂肪が少ない子供などは、1日中遊ぶのはちょっと辛いかもしれません。

スライダー6種類も別料金でできますが、プールからあがった寒い状態で並ぶのは私達にはきつい、、、😿
ということで初日はスライダーは見送りました。

せっかく他のプールもあるので、走って大プールに移動します。

長さ50m 幅20m、広さ1000m2の大プール
普段なら何度もリピートするスライダーも今回は見送り


プールに入ると少しだけ温かく感じます。

ビーチボールなどで一通り遊びましたが、やっぱり体が冷えてきました。

残り2日間あるので、今日のプールは短めにして、大浴場でゆっくりしてから館内をいろいろみてまわろうと、早めにあがることにしました。

チューブで滑るスライダー マウナブラック
全長110mと120mのカプアニ・フォール
スライダーや流れるプールは17時まで 大プールは20時まで営業


あがる前にプール脇にある「ジャグジー」(42度)に入ります。

ジャグジーがあるのは分かっていたのですが、一度入ってしまうとプールの水温が冷たく感じられて二度とプールには戻れない予感がしていたので、最後まで入らないようにしていました😢

ジャグジーが至福のひとときです♪
冷えた体が芯から温まり、大浴場までの移動を可能にしてくれました。

ジャグジーからあがって移動する際は、速やかに水着の水を出来るだけ絞り、バスタオルでくるまって足早に移動しましょう。

荷物がある人は、すぐ移動できるようにジャグジーに入る前に近くに荷物を置いておくと良いです。

チューブを利用しないスライダーの利用者は少なめ


ちなみに、はじめの計画としては、室内のウォーターパークで遊んだあと、屋外のスパガーデンパレオ、スプリングタウンに行こうと考えていたのですが、移動距離が長くて寒すぎるだろうということで、初日は断念しました。

チェックイン前に、事前に場所や距離感を確認しておいたので良かったです・・・

次の宿泊記②では、寒くないプールの過ごし方やモノリスタワーのバイキングディナー、夜のショーを紹介します!

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