私の料理の腕を~7日目
もうタイトルも省略。だんだん書くのめんどくなってきたな、めんどくさがりな面がでてきた。日記とか1週間程度で続かなくなるタイプ。そんな毎日書くことないし、書くのも大変やしな。
今日は昼過ぎに行って、夕方のカレーの買い出しについでに焼き芋買って、午後のおやつは焼き芋になった。
あとロールケーキと。
カレーはね、前に作った手順で作っていってさしたる失敗もなく出来ました。肉がちょっと硬いぐらいかな。
食べ終わったらもう帰る時間で、今日は皿洗いをじいちゃんにお願いして帰ろうとおもったら、2人して近くまで見送りにきてくれると。
やめて。
わりとマジでやめて。
逆にこっちが帰れるか心配になるから。
丁重にお断りしたけど、自分達の運動やからって上着を着出すので、渋々と準備を待つことに。
じいちゃんはちょっと歩くのがゆっくりなので、家を出て早々に「途中の○○まで先に行っといて(そこで引き返そう)」って言われて、ばあちゃんと2人でほの○○まで行くことにしてんけど、なんかねーもうねーこのへんフラグですよ。この後起こることのフラグ。若干嫌な予感はした、ちゃんと合流できんの?て考えは一瞬頭をよぎった。でもばあちゃんちゃんと○○の場所分かってるみたいやから、とにかくゆっくり(できたらじいちゃんに追い付いてほしくて)歩いてたけど、次の角曲がったら駅ってとこまできて、あれ?と。
「ばあちゃん、○○は?」ば「それはこっち(後方の道)やで」「え、じいちゃんそこで待っててって言ってたよ」ば「あんた送ってから行くわ」「道わかる?」「じいちゃんに連絡して迎えにきてもらう」「携帯持ってきた?」ば「持ってない」
なんやねん
ほんまに、なんやねん。
どうやってじいちゃんと連絡トルツモリダッタノ?
もう駅とか置いといてとにかく合流地点の○○へ。
じいちゃんそこに居といて~!!と念じながら行ったけどおらん。おらん。
近くの角まで行ってみたけど、似てるシルエットの影もなく。はい、嫌な予感当たった~全っっ然嬉しくない!!トイレ行きたいのに!
こっからは地味に尿意とも闘わなあかんかった。
今じいちゃんの居場所が分からない、探してまわりたいけどばあちゃんの体力とか機動力を考えると私1人で動く方が効率も良い。てわけで、合流地点でばあちゃんには待機してもらうことに。イスもあるし。
で、ただ待っててもらうだけだとばあちゃんも心配でうろうろ動き出す可能性がある。それはなんとしても止めてほしいので、ばあちゃんには私の携帯を持っててもらう。もっっしかしたら、じいちゃんから連絡がくるかもしれない(これは全然あてにしてなかったけど)、それに携帯の時間を見せて、この時間までには戻ってくると伝える。これで、ばあちゃんには私が必ずここに戻ること、それと戻る予定(時間)も伝えて“いつまで待たないといけないか分からない”状況を消す。これが一番不安やんね。
かつ、私の携帯を持ってもらうことでこの(じいちゃんを探すために私が離れる)状況を思い出しやすくする。自分が何をしないといけないか(合流地点で待機)を覚えててもらいやすくする。
私の携帯があることで、私に携帯を必ず返さないといけないので、言い付け(ここで待機する)を守ってもらえるやろうと、ここまで考えて対策を取ったうえで私はじいちゃんを、探しに行くことに。この時点でいつもならもう電車に乗れてる時間。
泣きそう。なにしてんの私は?
次はじいちゃんの行きそうな場所に目星を付ける。可能性としては家に戻ってるか、駅まで行ってるか。ばあちゃんのとこに戻らなあかんから、むやみやたらと街中を探してられない。
そもそもが見送りに来てくれたわけやから、ばあちゃんと合流せず家に戻ってる可能性は低いと考えて駅の方へ駆け出す。
もう年やから、走り方もへろへろ。息切れなんかも余裕でしてる。汗もかいてる。イライラもしてる。
でもとにかくじいちゃんを見つけないと。走ってたら駅の方からこっちに向かってくる探し人によく似た姿を発見。
ビンゴ、やっぱり駅の方に行ってたか。
合流地点で待っとかんかい!!
ちょっとイライラしてたので、立ち止まって向こうがくるまでにクールダウンをはかる。
じいちゃんいわく合流地点に居なかったから駅まで行ってたと。ばあちゃん1人じゃ駅から家まで帰れない(経験あり)から迎えに行ったと。
いや、そんな私がばあちゃん1人で帰すとでも?
駅から家まで帰れず迷った話も知ってますから。2人を合流させてから帰るに決まってるやん、て思ったけど、とりあえず口からはばあちゃんが合流場所で待ってるから行こうとだけ伝える。じいちゃんは迷わず来れると分かってるのでゆっくり来てもらって、私はばあちゃんとこへ急ぐ。
ばあちゃんがうろうろしてる可能性もあるのがこわい。
ばあちゃんと無事に合流できて、2人でじいちゃんを待つことに。心労が凄い私。
なんていうのか、認知症だからとかではないと思うけど、ばあちゃんはやっぱり状況判断とか問題解決が自分だけではちょっと難しいと思う。
迷いやすい事は自覚してても、そのための対策を立てれない、或いは不十分。じいちゃんに連絡してきてもらう選択が出来ても、そのための道具(携帯)を持っていないことを、上記の選択をした同じタイミングで思い出せない。その1つの解決策しか思い出せない場合は、それが実行できなくて混乱する可能性もある。
じいちゃんに連絡しよう→あ、携帯がない!→どうしよう!
となる。ここはたぶん、当人に携帯を持たせても不安な部分やから、やっぱりこういう状況を作らないように周りがサポートしていくのが1番手っ取り早いと思う。
私の課題は、イライラしないこと!!
じいちゃんもばあちゃんも悪くない!!
怒らないでね。
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