トルコ旅行2日目(セルチュクへの移動と少し散策)
今日のメインはセルチュクへの移動
7:30にオトガル142番発のセルチュク行きに乗るので、朝食を済ませてバスに乗る。イスタンブールのエセンレルのオトガルは、乗り場が数百あり、バスタ新宿とは比較にならないので、余裕を持っていくことを勧めたい
朝食はオトガル駅にある飲食店
サラダもたっぷりで、鶏肉も美味しかったのだが、また下痢をした。パス内で下痢になってもトイレに行けないので、発車時間ギリギリまで粘り、下痢を出し切り乗車した。食べることが怖くなったのでセルチュクまでの10時間、基本食べないようにした。
バスはこんな感じで1+2シートで、1列の方を予約するときは追加で5ユーロくらい金がかかる。自分は今回は2列の方だったんだけど、誰も隣に座らなくて得した。
今回の旅では全てflixバスを予約した。ドイツやチェコ旅行の時に見かけたことはあったけど使ったことはなく、今回が初めて。
トルコのバスは、運転手のほか、添乗員が乗る。今回は若い青年が乗っており、人数確認やジュースや水の配膳をしていた
自分はこのバスは、イスタンブール発、イズミル経由セルチュク行きだと思っていたが、これがのちにトラブルになる。
イスタンブール側で3つくらい停車して客を拾い、イズミルへ行く。途中パーキングエリア的な所で休憩が何回かあり、少し店を見て行きたいときは、置いてかれないように何分停まるのか聞いた。
車窓はこんな感じのが97%くらい
トルコはほとんどが草原や農地で、きれいに植林されており、日本のような太陽光パネルは1枚も見られなかった。景観上、植林の方が絶対いい。
最後、イズミルあたりで高速道路を降りる時、警官が乗り込んできて、いくらかの乗客の個人証明書を確認してた。
外国人の自分は何も確認されず。イズミルではわりと客の入れ替えがあった。
自分はセルチュクが終点と思い込んでいたのでのんびり乗っていたが、急に添乗員が来て、セルチュクだから早く降りてという。確かに降ろされたのはセルチュクのオトガルのすぐ隣の交差点だったが、、、。
降りたのは自分1人でまだあのバスは終点ではなかった。添乗員さんありがとう。時間はほぼ定刻どおりの17時頃の到着。
宿までは5分。宿の名前はANZという、オーストラリアとかニュージーランドのお客さん目的らしいが、オーナーは日本語もほんの少しは話せた。部屋はこんな感じでシンプル。
宿に荷物を置いて、使ったパンツや靴下を温水で洗って干した後に、明日のため、セルチュク駅の場所の確認をしに行った。セルチュクの中心部はオトガルから国鉄駅までにまとまっていて、そこも散策できた。
それと徒歩10分くらいで行ける聖ヨハネ協会を訪ねた。地球の歩き方によれば、エルサレムを追われたキリスト12使徒のひとりヨハネはマリアと共にこの地を訪れ晩年を過ごした、とのこと。
セルチュク中心部にあった像。意味はわからないがなんか怖い
昨夜と今朝、2回連続で下痢してるから、怖かったが今夜はついに食事を食べた。
下痢はしなかったのでとにかくよかった。ここで下痢はストップした。
寝る時にクーラーつけたくなくて消して寝たら、暑くて起きてしまったのでまた付けて寝た。セルチュクはトルコの中でも暑い方だと思う。