真冬のネパール旅行7日目 パシュパティナートとお土産購入
今日はまずはパシュパティナートに行き、お土産を買いながら街をぶらぶらし、深夜発のフライトで日本に戻る
パシュパティナートへは、バスで行こうと思い、ホテルの人に発着場の場所を聞き向かいます。バスといっても軽自動車の中の座席を改造して、外を青く塗ったもの
外観は撮り忘れたけど、中はこんな感じ。軽自動車に12人とか乗ってたけど問題なく動いていた
20か30NPRで目的地に到着。終点がパシュパティナートでなく途中だったのだが、それに気付いていない僕を、一緒に座っていた別の客が言ってくれて降りる事ができた。自分も日本に来ている外国人観光客が困っていたら、なにか手助けできたらと思う。google mapを常時見ていれば気づけたかも。
バス停近くの公園
アスタムの村の公園に似ていて、トレーニング器具が充実しているのが日本と違うところ。日本の都市部でやったた民業圧迫になるかもだけど、ジムとか無い田舎ならありがたいなと思う。
寺院の前でもマリーゴールドなどの花が売っていた
パシュパティナートに1000NPRを払って入園
パシュパティナートはヒンドゥー教の寺院では、国内最大とのこと
外国人の観光客ぽいのは見かけなかったが朝早いからだろうか
園内を散策する
パシュパティナートの中にも牛がいたが、ヒンドゥー教の寺院の中だからこれは水牛でなくて牛なんだろうか?
これから焼かれる遺体が、焼く直前の儀式をしている
インドでは、外国人は見ることはできないそうだが、ネパリーは寛容なので外国人が見ても、動画や写真を撮っていても特に注意されることはないとのこと。
遺体の上にわらをかけて着火
そして、さっき儀式をしていたところへ、また新たな遺体が運ばれてきた
ここではたくさんの遺体が焼かれるんだろう
最後、川にはどうやって投げる?捨てる?のかまで見たかったけど、時間が無いのでここら辺で切り上げた
カトマンズに戻ろうとしたら、さっきと同じバスはめちゃ混んでいて外国人が乗るのは無理そうだったから仕方なく500NPRでタクシーで帰った
カトマンズにもコンビニはあるが、ちょっと色がセブンイレブンに似ている
朝からモモを食べた
今回は揚げてあるバージョン
宿に戻って準備したあと、お土産買いに出掛けた
今回泊まったマドゥウバンゲストハウスはこんな感じで、仏教徒のようだ
看板は日本語だったが、たまたま自分がいるときは日本語を話せる人はいなかった
真冬じゃなければオススメできる宿である
スマンさんがバイクで迎えに来てくれて乗っていく
「ルートネパール」という日本人向けのお土産店
ここでは、チョコとドライフルーツを買った
そしてスマンさん行きつけのお茶屋では、ブラックティーと、ヒマラヤで採れたという蜂蜜を購入
この蜂蜜は、すごい効果が強いらしくて、ちょびちょび摂った方がいいとのこと
小さいサイズだったからか、空港では特に指摘されず
カシミヤの服が欲しいと自分が言ったので、今度は衣類関係の店へ
グレーのカシミヤのセーター、15000NPRで購入
よくカシミヤ500NPRと書かれた看板があるがアレは全部嘘、本のごく一部にしかカシミヤは入っていないとのこと。ユニクロのカシミヤが9000円くらいだから、500NPRは怪しいと思ってたけどやっぱりだった
グレーのカシミヤは、ほんとにすべすべで今でもお気に入りでよく着てる
もう一つはヤクの毛の膝掛けのようなものが欲しいと言ってオーナーが持ってきたのがこれ
人工の毛とヤクの毛、それぞれライターで燃やして違いをデモし始めた
写真にあるのは両方ともヤクのなんだけれど、上の方のを購入した
この店で25000NPRも使ってしまった。オーナーもさぞほくほくだろう、もっと値切ればよかった。
また市場へ行き、ヒマラヤ岩塩も購入した
日本で売ってるヒマラヤ岩塩のピンクソルトは、細かく砕かれてるけれど、こっちは生の原石をそのまま売っているから安い。
お土産を一通り買い終わったとは、スマンさんと食事
ネワール料理の店に連れてってくれたが、チャタモリというネパール風のピザを食べた
チャタモリは一般に米粉で作られるんだそう。モモに負けないくらい美味しい。日本にも米粉のピザ屋、できて欲しい。
ネパール版お好み焼きも食べた
最後時間が余ったが、外にいると寒いので、アロフトという5年前にできた、マリオット系の高級ホテルに行った。ラウンジにずっといたのだが、特に何も言われなかったので注文もしなかった。
最後はネパールにある日本料理屋・なごみに行く
他の客もどうやら日本人のようだ
生姜焼きを注文
店員さんに日本人はいなかったが、この味が維持できてるのはすごいと思う
23:55カトマンズ発の成田行き乗るため、タメル地区をタクシーで20:30に出る
空港は金曜の夜だからか大混雑していた
ネパールはGDPの20%が海外に行ってる労働者が稼ぐから、経済規模の割に外国との往来が多そう。かなり余裕を持っていったはずだったのに、余ったNPRを消費する時間も考えたらほんとギリギリだった
途中、出国の際に、ネパール在住者と外国人で別れて並んでいたが、自分は間違ってネパ在住者の方に並んでしまい、時間をすごく消費した。途中で、優しいネパリーが、あなたが並ぶのはここではない、と言ってくれたので助かった。もうちょっと視野を広くしないとだなあと反省
こちらがギリギリなのに、ネパール航空のCAたちが割り込んできてさらに時間がかかった。職員も客と同じ所を使っていた
さらばネパール!
今まで行った海外で一番楽しかった
飛行機は無事に成田に到着した