トルコ旅行3日目(エフェス遺跡観光とデニズリへの移動)
観光地への基本は早い時間に行くこと!
そうすることで他の客がいない時に見られる
屋上の朝食会場に7:30の10分前に行くと用意してくれた。朝食会場はなんとなくトルコ感ある雰囲気。
朝食はこの通りで、下痢が出ないよう慎重に食べました。特にこのパンが美味しく、多分蜂蜜とかバターが塗ってあるのかなと思いました。
いちごとスイカ以外は全部食べました。
少し休んで、セルチュクオトガルから遺跡にバスで行きます。オトガルでセルチュクセルチュク言ってると、バスに案内してくれます(雑)片道30リラです。
10分ほどで到着。
音声ガイダンスも借りるので、通常の入場料40ユーロと合わせると日本円で8500円くらい。
大劇場の辺りまで進むと新しい建物がある
これはスクリーンでエフェス遺跡の歴史を学べるというもので、地球の歩き方には載っていない。追加料金は必要なく、日本語の説明のイヤフォンももらえる
時代背景の理解が浅いので、映像を見てもそこまではピンとこなかった
映像の館を出て、かなり熱い中散策した
さっきも書いたけど、反省点としては、音声ガイダンスよりは、自分である程度調べてみたいものをストックしとくとよい。お金もかからないし、能動的になれる
この日は6月だが30度台前半のセルチュクはもう暑くて疲れてしまったので、中心部に戻ります
13時くらいでしたが、この頃には大型バスが数十台来ていて、ほとんどがツアー客だとわかります
遅めのランチは、昨日下痢記録をストップしてくれた飲食店にまた行きました
今日は、腸のミンチ肉を使う料理であるココレッチを注文!普通に美味しい!
いいカフェないかなと探してると、この日は月曜ということもあり、暇な高齢おじたちがボードゲームしたりチャイ飲んだりしてカフェでまったりしてました。年金制度しっかりしてるんすかね。おばあさまがいないので、イスラム教的に家にいるとかなのでしょうか
列車の発車時刻までカフェでまったり
セルチュク駅に行き、15:49発のデニズリ行き列車を待ちます
セルチュク駅は、トルコ国鉄の他、イズミルと結んでいるイズバンという鉄道もあり、こちらの方が本数は多いです。
駅員に聞くと、乗る列車は20分以上遅れるとのこと。
暑いので、冷房の効いた待合室で待ちます。JRだと冷房完備の待合室ってあまりないし、あったとしても15両の列車が停まるのにこのサイズ!?と思うことしかないです
結局45分遅れて到着。
しかし車内は満席で、トルコ国鉄って人気あるのかもしれません。
車両はボロいです。最近東南アジアに、JR北海道の40年前に作られた車両が送られて使われたりしてますが、その車両より乗り心地は悪いです。
車内販売は、パンのみでした
買ってる人はたまたま自分の視界の範囲ではいませんでした
他の区間はわかりませんが、セルチュク〜デニズリは単線だから、待ち合わせ等で駅で長時間停車もあり、そもそも速度も体感80kmがマックスくらいでノロノロ走ってて、長時間かかるのも仕方がない感じでした。
19:50頃の到着予定が、遅れがほとんど回復せず20:40頃到着。夏でも流石に暗くなってました
ホテルは駅からすぐ近くのkosar hotel
街自体が割とビジネス街ぽくて、夜は暗い雰囲気なんですが、特にこのホテルは老朽化と従業員の印象も相まって暗い印象でした
びっくりしたのがエレベーターについてるドアで、エレベーターのドアが自動で開かないんです。人生で初めてみた気がします。
中のボタンはこんな感じで、鈴のところが赤くなってるのが気になります。警報とかなのかな…。
部屋は4人部屋のようで、ダブルベットが一つ、シングルベッドが2つありました。これで6000円くらいだから安いのか…?
遅めだけど夕食を食べます
もう21時過ぎだからなかなか店がやっておらず探すのに苦労しました
デニズリの街は石畳だから古い街なのかも。
この肉のミンチっぽいのと味噌が混ざった感じのと野菜をトルティーヤで包んだものを売ってる店にしました。茶色の部分、ちょっと辛かったです。
今日はこれにて就寝。