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トルコ旅行6日目(ギョレメの街でハマムと洞窟カフェ)

今日は夕方までギョレメの街で過ごし、アンカラ行きのバスに乗り夜21時頃にアンカラに着く予定

昨日よりもっと良い写真を撮ろうと、今朝もカッパドキアの気球の見えるスポットに行く。
この日は気球観覧スポットにワンコがいた。

気球とワンコ

韓国人ぽい男性は、このワンコを手なづけながら、気球との写真を撮っていて上手だった。この韓国人男性と写真を取り合った。赤ちゃん連れた日本人家族の方や一人で来ていたイタリア人男性ともお互い撮影し合ったりした。英語が下手なのでこういうときに意思疎通が大変だなと思う。

この日のベストショット

朝は昨日と同じカフェで昨日とは違うメニュー。名前忘れたけど、トルコの朝食では有名なやつ。味はまあまあ。


ホテルに戻り、部屋を出る準備をしながら、ハマムの時間を待つ。

今日入るのはこちらのハマム。

ギョレメの街の中心にある


昨日トルコ人ガイドが言っていたけど、トルコ人はハマムは入らない、みなシャワーを浴びるとのこと。じゃあハマムはなんなんだ、と思った。日本人で言ったら滝行みたいな感じなんだろうか。
ロッカー裏の張り紙、今やトルコに来る日本人観光客は、日本人が貧乏になったので激減しているが、多かった昔の名残。ただ日本語訳がめちゃくちゃすぎて逆に誤解を与える。

(日本語訳)入り口で携帯電話を使用してください
あなたのためのダイヤリング0でのハマムの文句を言います。
そうでなければ私たちの設立責任を負いません


客は自分しかおらず、たぶん日帰りツアーから帰ってきた夜に混むんじゃないかなと思う。
内装はわりとゴージャス。


内部はスマホ持ち込み不可なのでこれ以降は写真はなし。
順番として、サウナ→ぬるま湯で流される→おじさんによる洗体→岩塩ルーム→水風呂→ビーチチェアでリンゴ茶の流れ。おじさんによる洗体が肝だけど、でかいタオルで体をめちゃくちゃ泡立てていき、その後ヘチマみたいなごついのでアカスリされる。きわどいところまでやる。うつ伏せと仰向けで順々に洗われていく。途中、手でやることも有りそのときがめちゃくちゃくすぐったかった。人の手が介在するのはこの洗体の部分だけで時間にして10分弱くらい。これならまだオリスパの方が安く感じる笑。1回だけ体験すれば十分。
帰り店から出るときに、スタッフと思われる4人の男性が、外のテラス席で雑談していて、トルコ緩いなーと思った。

昼は、2階がテラス席っぽくなっている飲食店にイン。
野菜、肉、小麦、米とバランスがよい。400リラくらいだったと思う。
この日も暑くて大変だった。

バランスのいい食事


ギョレメの街は、洞窟が売り。昨日のガイドさんは、洞窟ホテルはたとえ洞窟でも内装は現代風だから、あんなのでは当時の生活はマネできない!と言っていたが笑
そんなことはわかっていても洞窟ホテルや洞窟レストランのようなものは体験したいが値段は高い。だけど格安で、洞窟レストランを体験できる方法がある…それは日中のカフェ利用。
店の外観は撮り忘れたが、中はきれいな洞窟レストランで午後は涼しく過ごすことができた。50リラの炭酸水しか頼んでいないので、250円でこんな誰もいない洞窟レストランを2時間も独り占めしてしまった。

こんな素敵な空間を2時間独り占め


アンカラ行きのバスの時間までゆっくり過ごすことができ、30分前にはギョレメのバスターミナルで待っていた。ギョレメが始発でないと、バスのスケジュールが早まっていた場合、乗りそびれてしまうと思ったから。
どうやら今回のバスはギョレメが始発のようだった。2列シートの座席の方だったが、隣に人が座ってこなくて快適だった。Flixバスにしては珍しく、添乗員さんが60台くらいのおじさんだった。

ギョレメオトガルはわりと小さめ


アンカラオトガルには10分ほど遅れて到着。オトガル内の飲食店で、パンを食べ空腹を満たし、地下鉄で1駅の隣のホテルに行った。歩いて行ってもいいのだが、翌日の朝が早く、翌日の乗車の練習のためにも使った。アンカラの地下鉄は、マスターカードのタッチで使える。楽天のマスターカードを準備しておいてよかった。地下鉄内で、オトガルの飲食店で自分の対応をしてくれた20台くらいの店員さんと会った。カザフスタンから来ていると言ってたが、トルコってカザフスタンの移民もいるのか?と思った。
アンカラの街では、北側に行くと安い宿街があるらしいけど、翌日の新幹線がわりと朝早めなのも考えて、オトガルの近く且つアンカラ新幹線駅の近くのホテルにした。今回では一番高い11277円だった。立地もあるが築年数も一番浅い。

ピカピカなホテル
トイレもウォシュレットが付いていた!

1階には調理スペースも有り、長期滞在ができるのかもしれない。

6日目はコレにて終了。

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