Web制作会社で「あるある」な失敗談を担当者が赤裸々に告白します!Part1|TRASP株式会社
この記事では、Web制作会社TRASPのスタッフが実際に経験したことのある、または見聞きした、Web制作会社にありがちな「あるある失敗談」を5つ厳選してご紹介します!
これからホームページを作りたい方、ホームページ制作をしている方、どうぞお楽しみください。
▼Part2はこちら
「納期の確認不足であわや損害賠償請求されるとこだった」話
Web制作会社のディレクターは、制作現場とクライアントの希望を調整する必要があります。
そのため、クライアントについ「なるべく早く対応します」という曖昧な言い方をしてしまいがちです。
いつもどおり仕事をしていたある日突然、クライアントから電話。
「〇〇のLPページ、どうなってます?」
ん?そういえば・・・
キャンペーンのために既存のホームページにもう1ページ作ってほしいと、追加依頼を受けたことを思い出したのですが、他に進行中の案件もあって後回しにしていました。
予定では来週から着手のはずなので、そう返答しようとすると、
「そのキャンペーン、来週なんですけど」
!!!!!!!!!!!
これはやばい!非常にやばい状況だ。
ページができていなければ、クライアントはキャンペーンを開始できない。
キャンペーン企画には多くのスタッフが関わっていて、今から予定をずらすとなると大問題だ。損害賠償になりかねない・・・。
「今週中にはお見せできるかと思います!」
と返答し、スタッフ総出で制作に取り組み、無事にキャンペーンを開始することができました。
クライアントから何か頼まれたときは、かならず「納期」を確認することです。
仕事を受けられるのが嬉しくて・・・受注重なりすぎ問題
依頼を多くいただけるのは制作会社にとって非常にありがたいことです。
しかし、受注が重なったときにはコーダーやデザイナーなどの制作サイドに大きな負担がかかってしまいます。
できる限りディレクターは納期をずらして計画を組みますが…
急ぎの案件が2件、3件と舞い込んでくることもしばしば。
また、制作会社の事情だけでなく、
クライアントがなかなか電話に出てくれない
クライアントからもらうべき資料が来ない
クライアント先の社長がいつも留守
とクライアントとのやり取りがスムーズに進まず、後ろ倒しになってしまうことはあるあるといえるでしょう。
よほど大手の制作会社や、クオリティを落としてスピードを重視する制作会社でないかぎり、制作期間が延びることはよくあるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
このような失敗をしないよう、TRASPはホームページ制作の体制を整えています!
相談は無料です。ホームページ制作を検討している担当者さまはお気軽にお問い合わせください!
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