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シャスタ山からの贈り物 Day 3-3

エキスポ3日目 13時~19時 ティーカップを空にする時間

集中力が切れて、もうこれ以上は何を見ても聞いても何の糧にもならないと思ったので、ホテルに戻ってゆっくりランチを食べ、19時のハルコさんのフルートの集まりまで昼寝してのんびりしました。

昨日ハルコさんのギャラリーに行った時「土曜の19時からフルートの集まりがあるので、CE-5に行く前に、よかったらどうですか?」とお誘いをいただいてたのです。

今回のエキスポではティーカップを空にすることを常に意識しました。これはロン・ホルトさんが薦めてくれた本『The Living Gita by Sri Swami Satchidananda』から学んだことです。『バガヴァッド・ギーター』をスリ・スワミ・サッチナンダが丁寧に解説してくれる本で、ロンさんは「解説者が誰かはとても重要だ」と言います。

ロンさんはリサ・ロイヤル・ホルトさんのご主人です😊

ティーカップを空にするというのは「何かを学ぼうとする時は教師の教えを全て受け取れるように、自分を空っぽにすることが大事だ」ということです。

「私は今までこう教わってきたけど、この人の教えも試しに聞いてみよう」という姿勢は、ティーカップにお茶が入っている状態です。せっかく教師が教えを注いでくれてもカップからあふれ出てしまいます。

エキスポでは毎回ティーカップを空にして、可能な限りの情報を受け取れる状態にすることを心掛けました。

そしてホテルに戻ったら、忘れないうちにノートに書き出します。けっこう時間がかかりましたが、ちゃんと書き出す時間を作っておいて本当によかった…!

こうして6時間はあっという間に過ぎ、ハルコさんのフルートの集まりの時間になりました。今日もまた、ブルースターチャイルドギャラリーのドアを開けた時には、このあと衝撃的な体験をすることになるなんて思ってもいなかったのでした。

【おまけ】
タイトル画像は、今回の旅行で「持ってきて良かった~」と思った石けんです。私はここ最近この石けんにハマっていて、顔も身体もこれで洗ってます。全身がサンダルウッド(白檀)の香りに包まれると、気分がすご~く落ち着きます。サンダルウッドの香りが好きな人にはオススメです!

マイソール サンダル ソープ

Day 3-4に続く✨

いただいたサポートは『ルーベン・ラングダンの多次元との対話』シリーズの翻訳費に使わせていただきます!