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サライ

オーディブルで「宗教のルーツを探る」というレクチャーを聞いていました。ぼけーっと聞いていたので内容は忘れましたが、サライという言葉が出てきて「あれ? なんかそんな歌や雑誌があったよね。どういう意味だっけ?」と思っていました。

数日後にチャネリングセッションの告知があり、ゲストがカレン・ベルさんというカナダのチャネラーさんでした。チャネリングするのはアンドロメダの集合意識体サライ。「あっ、気になってたサライだ!」と思い、調べたら谷村新司さんが作詞した歌でした。作曲は加山雄三さん。

歌詞を読んで、内容がと同じだなと思いました。望郷。故郷を去る哀しさ。この「故郷」が谷村さんの場合はプレアデス星団にある(もしくは今はもうない)星なんだろうなあ。

でもサライが昴と違うところは、いつか帰ると言ってること。

昴では「目を閉じて何も見えず」だけど、サライでは「まぶた閉じれば浮かぶ景色」がある。帰る場所がある。その場所は人それぞれで、宇宙のいろんな場所なんだと思います。

私自身は望郷の思いはないんですが、サライの歌詞の中のサクラ吹雪が気になります。なぜサクラ吹雪なのか? なぜカタカナなのか? サクラと聞いて思い出すのは日本、コノハナサクヤヒメ。

ここ最近「日本中を旅して回りたい」という強い思いが、自分の中から湧き上がっています。なぜだろう?

そして常々思っていること。
私はなんで日本を選んで生まれてきたんだっけ?

そんなことを考えていたら頭の中に山口百恵さんの歌声で「いい日旅立ち」が聞こえてきたので、歌詞を調べて読みました。やっぱり谷村さんによる望郷の歌。

日本のどこかに私を待ってる人(たち)がいるのかな?

2月に久しぶりに日本に行きます。楽しみ😄

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はるちゃん
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