子供も金縛りになる？
ＥＴアートで有名なヴァシュタ・ナラダさんが、子供の頃のＥＴとの遭遇体験について、こう言っています。
子供の頃は飛行機のブーンという音が、体から抜け出す時の合図でした。特定の音を聞くと、何かが起こると分かっていました。その頃のＥＴと遭遇した記憶は、ほとんどが隠蔽記憶でした。（ＥＴを）漫画のキャラクターとして覚えていたので、特定のキャラが怖くなりました。映画『ＥＴ』にさえ何かを感じて体が反応するんです。でも調査をするうちに「理解できないから怖いんだ」と分かりました。ＥＴと一緒にいる時は、私は家にいる時のようにリラックスしていました。大きな恐怖を感じたのは第３密度の現実から引き抜かれる瞬間だけでした。
シーズン２ エピソード２
この部分を翻訳しながら、そういえば…と思い出すことがありました。私は子供の頃、よく金縛りを経験していました。４～６歳くらいだったと思います。意識がはっきりしているのに、体が動かない。体が風船みたいにぷくーっと膨らんで、ヘンな感じがする。このまま膨らみ続けたらどうなっちゃうの？ と、すごく怖かったです。そのまま寝る時もあれば、起きて、また体が動かなくなったらどうしようと思いながら寝直す時もありました。
それと、トラウマ体験があるわけでもないのに、なぜか閉所＆暗所恐怖症。それから、着ぐるみが怖い。こちらは恐怖症というほどではないけど、テーマパークに行くと着ぐるみに遭遇しませんように…と祈ります。
そういえば金縛りって子供も経験するものなのかな？ と興味が湧いたので、「子供＋金縛り」で検索してみました。ところが、ほんの少ししか情報が出てきませんでした。意外でした。
大人になってからも金縛りは時々ありますが、これは「脳が起きているのに体が寝ている状態だ」という自覚があります。怪談でよく聞く「金縛り中に自分の周りに何かがいる気配を感じる」という経験は一切ありません。だから子供の頃の金縛りも、脳だけ起きているケースだと思っていました。でも「子供の時、寝ていると体が動かなくて怖かった」という体験談を他の人から聞いたことがありません。
同じ体験をしている人、いるのでしょうか？
子供の頃から金縛りにあっていて、閉所、暗所、着ぐるみが怖い人。もしかしたら寝てる間に宇宙船に連れて行かれて、着ぐるみを着たＥＴに会っていたのかもしれません。着ぐるみは、子供たちを怖がらせないようにっていうE Tの配慮だったのかな。そんな妄想をするのは楽しいです。
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