見出し画像

シャスタ山からの贈り物 Day 6

写真:帰りの飛行機から見えたシャスタ山

家に帰る日の朝

11時にホテルを出る予定だったのでゆっくり寝ていましたが、7時ごろ、近くのカフェに朝食を買いに行った夫が戻ってきて「クレジットカードが使えなくなった!」と焦っています。

夫は毎朝同じカフェに通っていたので、カフェの店員さんが顔を覚えてくれていて、「後払いでいいよ」と朝食を渡してくれたそうです。

急にクレジットカードもデビットカードも使えなくなったので、現金を下ろすこともできません。銀行に電話したけど、銀行の人も「なんでカードが使えなくなったか分からない」と不思議そうにしています。残高不足でもないし、誰かが不正アクセスしたわけでもないし…

私のカードで支払いするために、仕方なくベッドから出ました。私は朝が苦手なので、このカフェに行くのは初めてです。

「私のカード」と言っても夫と同じ銀行口座のカード。私のも使えなかったらどうしようと一瞬不安になりましたが、シャスタの抜けるような青空と朝の涼しい風の気持ちよさの方が勝り、足取り軽くカフェに向かいました。

カフェに着くと、外の椅子にリリカさんが座っていました。

リリカさんとゲイルさん

リリカさんとゲイルさんはエキスポのプレゼンターでしたが、私はスケジュールが合わなくて、お二人のプレゼンテーションを見れなかったのでした。

リリカさんは重度の自閉症で、全く言葉を話すことができません。そのリリカさんを養子として迎えたゲイルさんもアスペルガー症候群です。二人はテレパシーで意思疎通ができ、リリカさんの言葉をゲイルさんが通訳してくれます。リリカさんは自分が地球に来た意味を理解していて、宇宙の知識をたくさん持っています。本も出されているし、リリカさんのアートも素晴らしい。『インタビュー・ウィズ・ED』シーズン3でお二人のことを詳しく知ることができます。(翻訳はこれから)

リリカさん(左)
ゲイルさん(右)

リリカさんの姿を見つけた時、何とも言えない幸福感に包まれました。おはようございます!と挨拶してカフェに入ると、ゲイルさんがレジで注文中でした。

私のカードで無事に支払いを済ませてカフェを出ると、外のテーブルにリリカさんとゲイルさんが。にっこり笑って手を振ると、輝くような美しい笑顔でゲイルさんが手を振り返してくれました。お二人の朝のひと時を邪魔したくなかったので、話しかけませんでした。

夫のカードが使えなかったのはこの時だけで、その後は何の問題もありません。

見えない誰かが介入して、夫のカードに細工したとしか思えません。シャスタを去る日の朝に、誰かが私たちにリリカさん&ゲイルさんのエネルギーを体験させてくれたのだと信じています。

盛りだくさんの6日間でした。
シャスタで不思議な体験をした人の話はいくつも聞いていたけど、自分にもこんなにいろんな事が起こるなんて。

9次元のプレアデス集合意識体が「皆さん、ダイヤルの目盛を一段階上げていきましょう」と言ってたのが印象に残っています。アセンションや次元上昇など言い方は様々ですが、これからは今までと違う地球になる。古いやり方が使えなくなって、新しいやり方にみんなが移っていく。

ご縁があってこれを読んでくれている皆さま。「ほらね、新しいやり方に移行しても大丈夫」と、身をもって周りの人たちに示していきましょ。目盛を一段階上げちゃいましょ😊✨

シャスタ山からの贈り物 Day 1~6、読んでくれてありがとう💖

いいなと思ったら応援しよう!

はるちゃん
いただいたサポートは『ルーベン・ラングダンの多次元との対話』シリーズの翻訳費に使わせていただきます!