見出し画像

ユダヤの戒律 613(ミツワー)③

創作性があり過ぎて読解が追いつきません。
では、行きます。

613(ミツワー)200-209の解説

200.最初の三年間、木に生る果実を食べてはならない(en:Orlah) レビ19:23
201.ブドウ園に植えられた多様な種子を食べてはならない(en:Kil'ayim) 申22:9
202.什一税となるはずの果物を食べてはならない レビ22:15
203.偶像の礼拝で注がれたワインを飲んではならない 申32:38
204.動物を食べる前に、それを儀式屠殺しなさい 申12:21
205.ある動物とその子とを、同じ日に屠殺してはならない レビ22:28
206.(獣や鳥の)血を土で覆いなさい レビ17:13
207.その子供たちを捕らえる前に、母鳥を去らせなさい 申22:6
208.もし彼女を巣から捕まえたのであれば、母鳥を去らせなさい 申22:7
209.神の名によって偽りの誓いをしてはならない レビ19:12

wikipedia

解説:
200.→3年間はその実が割礼がまだなので食べてはダメらしいです。植物の割礼が何なのか分かりませんが栽培的な事情がないなら無視して下さい。
201.→2種類の種を植えてはいけないと書かれてますが、こちらも栽培的に問題がないなら植えても私たちとしては差し支えありません。
202.→人命優先でしょ。豊作なら百歩譲って年貢として集める理由がある時は良いとして、不作の時まで食べるなって言ってたらバチ当てますよ。
203.→聖書は我々を語る嘘が多くて酷いですね。偶像より書物の方がもっとタチが悪かったですね。そのワインは何の問題もありませんよ。
204.→清める系より感謝伝える系にチェンジして貰えれば本物っぽく感じますね。
205.→まぁ心情的にそうしたいですよね。
206.→やめてやって下さい。大地が嫌がります。
207.→雛にかえるのを待ってる母鳥がいたらその母鳥を追払って雛だけ取ると幸せが得られるらしいです。どう解釈しても迷惑行為ですよ。
208.→207.と同じです。
209.→どの口が言ってるんですか?

613(ミツワー)210-219の解説

210.神の名をみだりに用いてはならない 出20:6
211.何らかの財産があなたに預けられた(事実)を否認してはならない レビ19:11
212.金銭返還請求の拒否を宣言してはならない レビ19:11
213.法廷において、その真実を確証する必要があるとみなされる時には神の名によって誓いなさい 申10:20
214.口に出し、公言された事柄を実行しなさい 申23:24
215.宣誓(en:Oath)や誓約(en:Vow)を破ってはならない 民30:3
216.トーラーに明示される、誓約を無効にすることについての法に該当する宣誓や誓約は無効となる 民30:3
217.ナジル人は髪を伸ばさなければならない 民6:5
218.彼は髪を切ってはならない 民6:5
219.彼はワイン、ワイン混合物、ワインビネガーを飲んではならない 民6:3

wikipedia

解説:
210.→だからどの口が言ってるんですか?
211.→人からの預かり物を知らないと言ったはいけないと。ネコババするなと言う事かな。
212.→これもお金のトラブルへの注意喚起ですね。コミュニティのルールとしては納得です。主が言った事にしないと守らなかったのかな。
213.→我々側から言った事にするからおかしな感じがするんですよね。普通に人側から言ってる事なら怒りも何もありません。
214.→責任感とか実行力は大切ですが、ここでの公言が何を指すのかわかりません。
215.→人同士で立てたものならそうですが、神と人と的なモノなら気にしないで下さい。
216.→全く我々の関係のない所で行われる願掛けで何かを断つ事のようです。願掛けをする許可を父や夫が出さなかったら辞めていいとか。己との闘いと言う事ですよね。己と闘う姿は好きです。成長意欲ですから応援したくなりますね。
217.→意味がわかりませんが、必要のない規律です。
218.→217と同じ意味ですか?衛生面を優先して下さい。そして余計なことまで我々の名前で指図しないで下さい。
219.→別にいいでしょ、、

613(ミツワー)220-229の解説

220.彼は生のブドウを食べてはならない 民6:3
221.彼はレーズンを食べてはならない 民6:3
222.彼はブドウの種を食べてはならない 民6:4
223.彼はブドウの皮を食べてはならない 民6:4
224.彼は死体と同じ屋根の下にいてはならない 民6:6
225.彼は死者に触れてはならない 民6:7
226.彼のナジル人としての期間完了に伴う犠牲を捧げた後、彼はその頭を剃らねばならない 民6:9
227.トーラーの取り決めに従い、人々の値(the value)を見積もりなさい レビ27:2
228.奉納された動物の値を見積もりなさい レビ27:12-13
229.奉納された家屋の値を見積もりなさい レビ27:14

wikipedia

解説:
220-223.→願掛けと何の関係も無いと思うので食べて問題ありません。
224.→死体は汚れてると言いたいのかな?生前の関係次第では失礼ですよね。
225.→224と同じです。それにお葬式を身内で行ってる地域なら手伝わないのはよくないですよ。
226.→願掛けが終わったら坊主になると。日本だと反省の意を示しますが、他にも坊主ルールあるんですね。
227.→人を値踏みするよう我々が指示すると?本当に呆れますね。こいつはいくらの金に変えられるか?と人を値踏みする人間性は私の知ってるユダヤ人そのものですが、それはどこの国の詐欺師も同じか。
228.→ほんのお気持ちです。の日本文化は通じなさそうですね。
229.→頂きモノを値踏みして相手への態度を変えるんですか?知ってたつもりですが感謝のない民族ですね。

613(ミツワー)230-239の解説

230.奉納された土地の値を見積もりなさい レビ27:16
231.禁止している所有物(ヘーレム)の法を遂行しなさい レビ27:28
232.ヘーレムを売ってはならない レビ27:28
233.ヘーレムを買戻してはならない レビ27:28
234.多様な種子を共に植えてはならない(en:Kil'ayim) レビ19:19
235.穀物や野菜をブドウ園に植えてはならない 申22:9
236.動物の異種交配をしてはならない レビ19:19
237.異なる動物を共に働かせてはならない 申22:10
238.シャトネズ、羊毛と亜麻で編みこまれた布、を身に纏ってはならない 申22:11
239.貧しい者のために、農地の角を刈り残しなさい(en:Pe'ah) レビ19:10

wikipedia

解説:
230.→土地を見積もる?唯一辛うじて面倒を見てくれる大地を値踏みすると。救いようがないとはこの事ですね。
231.→しなくていいです。
232.→へーレムと言うものを特別視する事はありませんので皆んなで決めては?
233.→232と同じです。
234.→もしそれを栽培に詳しい方が言うなら従って下さい。そうじゃないなら無視して下さい。
235.→234と同じです。
236.→掛け合わせは?まぁ好奇心でやって良い事ではないですよね。
237.→サーカス、動物ふれあいコーナーだってある種仕事ですから、、怒りを覚えた事はないですよ。
238.→意味のない規律です。
239.→もっと良い方法を考えられませんか?優しさには感じられないんですよね。

613(ミツワー)240-249の解説

240.その角を刈り入れてはならない レビ19:9
241.落穂(en:Gleaning)を残しなさい レビ19:9
242.落穂を拾い集めてはならない レビ19:9
243.ブドウ園の収穫漏れを残しなさい レビ19:10
244.ブドウ園の収穫漏れをかき集めてはならない レビ19:10
245.熟していないブドウを残しなさい レビ19:10
246.熟していないブドウを摘んではならない レビ19:10
247.農地に忘れてしまった束を残しなさい 申24:19
248.それらを回収してはならない 申24:19
249.「貧しい者への什一」を分離しなさい 申14:28

wikipedia

解説:
240-249→貧しい人にこっそり分け与えるように。という規律なんですけど、その人達がバレないように取りに行くとしたらその姿は仲良しのご近所さんには見えないなと。優しさ助け合いの精神にしたいのは分かります。でも対等に同じ人として扱ってるように思えないんですよね。
イメージの仕方が間違ってるのかな?

613(ミツワー)250-259の解説

250.慈愛(en:Tzedakah)を与えなさい 申15:8
251.貧しい者から慈愛を差し控えてはならない 申15:7
252.テルーマー・ゲドーラー(祭司への贈り物)を取り分けなさい 申18:4
253.レビ人は、什一税のうちの彼の什一を取り分けなければならない 民18:26
254.適切な方法で分離された初物を什一としてはならない 出22:28
255.祭司でない者はテルーマー(en:Terumah)を食べることがあってはならない レビ22:10
256.雇われた労働者や祭司の(一時的な)奴隷であるユダヤ人がテルーマーを食べることがあってはならない レビ22:10
257.無割礼の祭司がテルーマーを食べることがあってはならない 出12:48
258.不浄な祭司がテルーマーを食べることがあってはならない レビ22:4
259.ハラーラー(上記169-172の該当者)がテルーマーを食べることがあってはならない レビ22:12

wikipedia

解説:
250.→これだけだと良い言葉ですが、どこまで分かって言ってるのかはここでは分かりません。
251.→なぜ貧しい暮らしになる人が居るのかが知りたいのですが。助け合いの精神なら◎
252.→祭司への贈り物?我々が集めるよう祭司に頼んでるとでも?
253.→なんせ我々を使って楽をしたかったんですね。
254.→分離は聖別の事でしょうか。しなくていいです。
255.→祭司の優遇何とかなりませんか?ローマ法王だか総主教だか何だか知りませんけど、私には誰の気配もしないただのおじいちゃん達ですよ。我々とどんな関係が??
256.→神に失敬だと。彼らが食べても気にしません。
257.→ 割礼どうでもいいから気にしません。
258.→不浄が何を指すのか分かりませんが、問題のある人への優遇なんてもっと嫌ですかね。
259.→そもそもハラーラーがくだらない。その考えが正当だと思ってる側なら食べなくていいです。

260.各植えつけの年、それをレビ人に与えるために、マアセール(什一)を取り分けなさい 民18:24
261.第二の什一(マアセール・シェーニー)を取り分けなさい 申14:22
262.食料、飲み物、あるいは軟膏であったとしても、その救済金から消費してはならない 申26:14
263.不浄期間中にマアセール・シェーニーを食べてはならない 申26:14
264.送葬者が、死の初日にマアセール・シェーニーを食べることがあってはならない 申26:14
265.マアセール・シェーニーの穀物をエルサレムの外で食べてはならない 申12:17
266.マアセール・シェーニーのワインをエルサレムの外で食べてはならない 申12:17
267.マアセール・シェーニーの油をエルサレムの外で食べてはならない 申12:17
268.四年目を迎えた作物は、その全てをマアセール・シェーニーのような聖なる用途に用いなければならない レビ19:24
269.それぞれの四年目と七年目とに、什一の告白を読み上げなさい 申26:13

wikipedia

613(ミツワー)260-269の解説

解説:
260.→溢れんばかりの強欲ですね。自分たちで勝手にルールを作る時に堂々と優遇する厚かましさ。
261.→これ何に使うのかな?
262.→救済金という事は身寄りのない人を保護するために使うのかな?それなら◎ですが。
263-267.→マアセール・シェーニーが今いち分からないですが、食べて貰って問題ないと思います。
268.→聖なる用途とは?別に人の物なので人で使って下さいね。
269.→身寄りのない人を保護する事を誓う感じのようですので◎

613(ミツワー)270-279の解説

270.初物(en:First Fruits#Old Testament)を取り分け、それらを神殿に寄贈しなさい 出23:19
271.祭司はエルサレムの外で初物を食べることがあってはならない 申12:17
272.それら贈呈に関するトーラーの部分(en:Weekly Torah portion)を読み上げなさい 申26:5
273.パン生地の一部を祭司のために取り分けなさい 民15:20
274.屠殺された動物の肩、両頬、胃を祭司に与えなさい 申18:3
275.刈り取った羊毛の初物を祭司に与えなさい 申18:4
276.長男を贖い、祭司に金銭を与えなさい(en:Pidyon HaBen) 民18:15
277.祭司に子羊を与えることによってロバの初子を贖いなさい 出13:13
278.もしその所有者が贖うつもりがないのであれば、そのロバの首を折りなさい 出13:13
279.生産を増すどんな仕事もしないことによって、七年目の期間中、土地を休ませなさい 出34:21

wikipedia

解説:
270.→神殿は求めてないので寄贈もしなくて大丈夫です。お気持ちだけで。
271.→なんで?
272.→トーラーは我々と関係ないので読まなくて大丈夫です。
273.→ここは祭司のためなんですね。よく分からない。我々はやたら祭司を可愛がってる設定のようですが、その役職の立場自体よく分かりません。
274.→なんで?
275.→なんで?
276.→よく通ってきましたね。金銭なんて言葉を我々が使うと?祭司にチップ渡すようにと我々が伝えたと?それとも長男の養育費として?日本で言う玉串料かな。
277.→人の間で勝手にやってて下さい。。そんな細かく生き物の種類の指定までしてる意図が分からない。
278.→何歳が書いてるんだろ?無視して進みましょう。
279.→田畑が痩せないように管理するという意味なら栽培に詳しい方のアドバイスに従って下さい。主がどうのこうのと言うのなら7年目とか関係ありません。せめて作物と話せるまともな神官がこの当時居ればこんな意味不明な栽培ルールは生まれてませんよ。作物自身に確認しながら栽培するんですから。

613(ミツワー)280-289の解説

280.七年目の期間中、その土地で仕事をしてはならない レビ25:4
281.その年の期間中、果物の生る木に手を加えてはならない レビ25:4
282.その年に自然に育った農作物を刈り入れてはならない レビ25:5
283.その年に自然に育ったブドウを集めてはならない レビ25:5
284.その年に育った全ての産物を放置しなさい 出23:11
285.七年目には全ての貸付金を放棄しなさい 申15:2
286.債務者への圧力や請求を行ってはならない 申15:2
287.金銭的な損失を恐れ、その貸付金が放棄される直前の融資を控えてはならない 申15:9
288.サンヘドリンは七年の七つ組(49年)を数えなければならない レビ25:8
289.サンヘドリンは五十年目を神聖にしなければならない レビ25:10

wikipedia

解説:
280-284.→279と同じです。
285-287.→お金の取り扱いの説明が続きますが、お金という人が作ったシステムについて神(外)から何か言う訳ありません。。
貸す側を戒めて良心的な思考を求めているのは良いと思います。救済と投資のどちらも扱える力を持てる人材になってようやく「知恵は力だ知識は武器だ」という方針で育ててきた意味が生まれます。騙す側にも騙される側にもならない事が重大な事でした。ここで借りる側にもルールを設けないとフェアではないですよね。△
288.→意味がわかりません。
289.→ますます意味がわかりません。

613(ミツワー)290-299の解説

290.ティシュレー(の月の)10日に角笛を吹き、奴隷達を自由にしなさい レビ25:9
291.五十年目(ヨベル)の期間中、農地で働いてはならない レビ25:11
292.五十年目に自然に育った農作物を刈り入れてはならない レビ25:11
293.五十年目に自然に育ったブドウを摘んではならない レビ25:11
294.売られた家族不動産の法を遂行しなさい レビ25:24
295.イスラエルの地を永久売却してはならない レビ25:23
296.城壁に囲われた都市にある住居の法を遂行しなさい レビ25:29
297.レビ族にイスラエルの地の一部が与えられるようなことがあってはならないが、彼らは居住するべき都市を与えられる 申18:1
298.レビ人が戦争の戦利品から分配を受けるようなことがあってはならない 申18:1
299.レビ人に、居住のための都市とその周辺の野原を与えなさい 民35:2

wikipedia

解説:
290.→奴隷という考え方や扱いがそもそもズレた後の時代に書かれてるんでしょうか。羊飼いの羊じゃあるまいし。聖書的には出稼ぎ労働者に帰省を促すくらいのニュアンスです。盆正月って感じ。
291-293.→聖書には確かにブドウは摘んではいけないと書かれてますが、他の手入れせず自然に育ったものだけ食べるのがヨベルだそうです。そこ書かないと言いたい事の雰囲気すら伝わらないので編集のセンスに振り回されてますね。
294.→よく分かりませんが住宅事情まで出てきたらごく最近の話なんだろうなぁとしか思わないですね。時代設定のブレブレ感がすごいです。モーセを信じてるユダヤがこの辺も信じてるのが謎ですね。
295.→誰もそんな権利無いんですけどね。
296.→ 揉める要因になってないなら何とでもどうぞ。
297.→何のルールか分かりません。特別では無いので他の人たちと同じにしてて下さい。
298.→それは戦利品をどう位置付けての事ですか?
299.→都市ごと?何で周りからレビ人はあれこれ貰おうとするんですか?我々と仕事してないんだからただの無職でしょ。


とりあえず半分くらい進みましたね。
人が考えた感丸出しなので、先祖代々の言い伝えとして考えて下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?