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なぜマネタイズを遅らせてはいけないのか?
まだ収益化するには早くて。。。
このようにおっしゃるんですよ、みなさん。
俺はマネタイズを早めたことで
利益が3倍から5倍に
今なってるんですよね。
で、収益化早い勢に
「どこでマネタイズするんですか?」
と俺が聞くと、
商品を売るのはまだ早いといった
返事がまー多いのなんの。
ありがたいことにDMで
ビジネスの相談が定期的に
来るんだけど、
まだ商品も売るものも何もない状態で
とにかく発信を毎日頑張ってやって
Xのインプレッション、フォロワーが増えてから
ようやくビジネスに取り掛かるみたいな。
まずXを育ててから
何を売るか考える人が
メチャクチャ多いんです。
体感9割ですね。
これビジネス初心者のことだと
思うじゃないですか。
そんなことはなく
自分の店を持っていたり、
すでにお客さんがいる中級者でも
SNSではホントあるある。
この方たちは
よく聞く
「マネタイズを遅らせる」
というのを
どうやら間違って
認識しているように思ったり。
今日もこんなリプがありました。
マネタイズのタイミングを手前に置きすぎているのだと思います。
— しくじりばかりの人生です。 (@testaabbcc) November 29, 2024
とにかくマネタイズしたいというのでしたら、今Xはもっともマネタイズに不向きなプラットフォームです。
マネタイズのタイミングを
手前に置きすぎている。
確かにそれはそれで問題。
いきなり見ず知らずの人から
これ買って!今すぐ買って!
頼むから買ってくれ!
と言われても
めっちゃ怪しいですし、
転売ヤーみたいに
限定チケットとか、
人気のアイドルのグッズとか、
すでに需要てんこ盛りの商品を
取り扱わない限り、
なかなか欲しくならない。
では、マネタイズのタイミングを
手前から後ろにズラしたとして。
一体どこまでズラすんでしょうね。
どこまで後ろに行けば
ビジネスOKなんでしょう。
マネタイズを遅らせる族で
これに正確に答えられる人って
あんまりいなくて。
すでに売れ筋の自分の商品や
代理店等で取り扱っているものが
何かしらある人は
ある程度、マネタイズを逆算して
考えてやっているので
ちゃんと売り上げが立つ流れで
取り組んでいますよね。
たとえば、広告を打つとか
キャンペーンやるとか。
その場合って商品があるから
「経費」として動けるわけで、
俺が知りたいのは
そっちじゃなく、
現時点で自分の商品、
取り扱っている商品が
何もない人たちですね。
あったとしても
そこまで需要がなかったり
価値がそこまで高くないものを
取り扱っている場合。
全く問い合わせもないし、
直接、勧めても
あんまり反応が良くないやつ。
tips、Brainなんかも
意外とこっちに属すると
俺は思っているんですが、
こっちのケースだと
マネタイズを遅らせることの意味が
あんまりないんですよ。
だって
ビジネスが現状、回ってないなら
今すぐお金もらえた方が良くない?
そもそもビジネスが軌道に乗ってないと
先延ばしにする余裕すらないはず。
遅らせているうちに破産、、、
なんてことになりかねないわけで、
そんな状態だと、
最初からお金もらえるんだったら
とっとと受け取った方がいいと、
俺は思っていて、
お金をもらいながら
生産的な活動した方が、
スキルアップを図りやすいし、
生活も安定すると
思うんですよね。
実際に会社でやっている本業とかって
そんな感じじゃないですか。
給料もらいながら
働いているわけなので。
この「マネタイズを遅らせる」ってのは
かなり前にキングコングの西野さんが
本の中やブログで話していたことで、
こちらっすね。
気になる方は
一度、目を通してみて
欲しいんですが、
簡単に説明すると
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アーティスト、クリエイターは
「創造性の源」になるから
できるだけお金をもらうのは
先延ばしにした方がいい。
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あの世界的に有名な村上春樹さんでさえ、
作品を世に送り出すのに相当な時間をかけている。
すぐに稼ぐことをせず、
しっかりと熟すまで作品と向き合い
自分が納得するまで作る込んでいる。
これは間違いなくその通り。
一流と言われている有名な作家や
作詞家、作曲家ほど
いい加減なものを世に出せば、
ボロカス言われますから。
手を抜いただ、
やる気ないだ、
金儲けに走っただ、
袋叩きに遭う。
期待値が高い故に
それに応えるためには
それ相応の時間がかかって当然。
しかし、
ここで気づいて欲しいのは
あなたは今、
アーティストなのですか?
クリエイターなのですか?
ってこと。
何かしら作品を今、世に送り出して
そこからお金を少なからず得ているの?
となったときに
まだ何も有料で売っているものがない、
扱っている商品がない場合、
もしくはあったとしても
置いているだけで
自動で売れていくような
売れ筋商品でない場合、
それはまだクリエイターでも
アーティストでもなく、
ただの「発信者」止まりなんですよね。
俺はビジネスマン、
クリエイターとは呼べないと
正直、思っている。
ならば、
マネタイズを遅らせる前に
まずすることがあるんじゃないんですか?
というのが今回、俺の言いたいことです。
これが
マジこれ分かってる人は全員稼いでるんよな。共通点というよりも「新常識」みたいな印象。多分、見た感じ無意識でやってる。これからはビジネス感覚を養うよりも、もっとこっちのセンス磨いた方が圧倒的に有利だし、利益も出るよね。知りたい人多ければnoteにしまーす。
— 奥田 裕之 (@hiroyukiokuda) November 29, 2024
このX投稿にも
繋がってくるんだけど、
今、ビジネスで結果を出している人って
「マネタイズを遅らせる」って考えて
やっている人、ほとんどいないよね。
西野さんのマネタイズを遅らせるって話も
2016年とかの内容なので、
大分、今とは変わってきてて、
全く今は通用しないとか、
この考え自体が大きくズレている
というわけではないけど、
ただマネタイズを遅らせただけでは
利益は増えないよねってのは、
ほぼ間違いないです。
そのことについて
一度、ガッツリお伝えできればと。
マネタイズを遅らせられるのは
遅らせられる余裕がある人だけで、
余裕のない人は
とにかく急ぐべきなんです。
マネタイズ。
マネタイズというより
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