見出し画像

OneSeのマーケター小林美乃莉のこれまでとこれから

小川)今回はOneSeのマーケティングマネージャーである「うらちゃん」こと小林美乃莉にインタビューをしていきたいと思います。よろしくお願いします!

小林)お願いしまーす!

氏名 : 小林美乃莉
ニックネーム : うらちゃん
肩書き : OneSe事業部マーケティングマネージャー
生年月日 : 1989年7月14日

—TranSeとの出会い

小林)経路としては、大川のYouTubeで知る→サロン入会→イベント参加→求人応募→採用みたいな流れで今ここにいます。TranSeとの出会いのきっかけは大川のYouTube動画からでした。ただ、動画を見まくっていたのでどの動画かは覚えていないんですけど、多分Premiere Proのチュートリアル動画です。昔から絵や楽器、そして写真などの表現をするツールが好きだったんですね。それで、動画にも興味があったので大川の動画で学んでいました。
2019年の6月くらいに動画のスキルアップをしたくてTranSeサロンに入会し、そこで初めて大川がTranSeの役員だっていうのを知りました。そこからTranSe YouTubeとかをみるようになって、TranSeのカルチャーに染まっていきました。ばっちりナーチャリングをされました(笑)で、Podcastとかも2019年の10月のスタートからちゃんと聞いていました。ただのファンだったなって思います(笑)それから、私が2019年の3月から2020年の2月までカナダにいたんですけど、その間ずっとYouTubeみたり、Podcast聴いたりしていました。イベントをTranSeが定期開催していると知っていたので、「いつか行きたい!」と悶々としていたのを覚えています。帰国4日後にミートアップが開催されるのがわかっていたので、迷いなく帰国早々参加しました。そこで松本と石黒と初めて会ったのがすごい思い出ですね。「これがYouTubeで見てた皆様か…」と感激したのを覚えています。

画像1

小川)最初に出会ったのが松本と石黒だったんですね〜。僕もTranSe側としてイベントに顔出して写真撮ったりしてたんですけど、うらちゃん見つけられなかったですね。

小林)ちょっとまだ大人しかったんですかね(笑)

小川)今とは違う(笑)

小林)もともと大人しい(笑)

小川)あ、もともと大人しい…

小林)多分……そんなことないか!笑

—仕事での失敗

小林)私、数字を追うっていうポジションなので、設定した目標に達していないと失敗かなと。大きい失敗というよりかは、細かい失敗がたくさんあるって感じですね。お客様に対して、「こういう対応すればよかったなぁ」とか、施策を打ち出すタイミングを見極められなかったりとか、あとは広告予算をオーバーしているけど施策を打ったままにしちゃったとかですかね。
「失敗してもいい」って言っていただけているので、反省を生かすアクションを思考できるのはありがたいなと思います。

画像2

—仕事をしていく中で大切にしていること

小林)なんか概念的になっちゃうんですけど、ずっと「ラブ&リスペクト」っていうのをいつも思っていて。あとは自分の常識は他人の非常識っていう意識づけを常にしています。

小川)ラブ&リスペクトってなんですか!?もっと教えてください!

小林)なんかあの、自分が持っていないものを人が持っているっていうのが前提にあって、それを尊重したいっていう思想ですね。育ってきた環境とか影響を受けたものって誰一人として違くて、一人一人違うバックグラウンドがあって、20年以上生きてきたら、自分の中の当たり前と、隣の人の当たり前とかって全然違うし。あと、好きっていう事とかについても、わたし音楽が好きなんですけど、友達と音楽の話とかしてて、好きなアーティストが被ったり被らなかったりとか、これ聴いてるけどあれ聴いてないとか、逆に友達が好きなものを教えてくれて、新しく視野が広がったりとか…。そういうことがよくありますね。映像アーティストとか映画とかもそうだと思うんですけど、思考とか思想とか好きなものとか、個々のバックグラウンドとかルーツがある。でその人の培ってきたものとか、考え方っていうのが自分と全く違う。それを"知れる"っていうのは、喜びだと思っているので、面白いなっていうか、人と接することが醍醐味だなって思います。相手のことをフィルターをかけないで好きになりたいっていうのが、大事にしていることです。

小川)そうすることで気持ちよく仕事ができるのかなって感じました。

画像3

小林)そうですね!やっぱりお客様対応するときにもそれは活きてくるのかなと思っていますね。
自分が知っていることって全てじゃないから、「それ違くない?」から入るんじゃなくて、「そんな考えもあったかな」という捉え方をするとか。コミュニケーションとかでも、私たぶんTranSeで年齢が上から3番目とかなんですけど、私なんかよりずっと思考していて、高い視座で、真剣に事業にあたっているメンバーばかりだと思っています。で皆さんがもっているルーツとかを尊敬しているので、「丁寧に接したい。敬って謙虚に取り組む。」っていう姿勢を大切にしています。

小川)割とTranSeにいる人はそういう心持ちのある人が多いのかなと思っています。

小林)思いますね。素晴らしい(笑)だから好きですね。そう。だからみんな好き。

—働いていて楽しいと感じる時

小林)んーと、楽しいだと毎日です(笑)

画像4

小川)あ、毎日ですか(笑)

小林)オンラインでもオフラインでも(笑)楽しいですよ。会社のカルチャーが好きですし、尊敬できる事業メンバーとか皆さんのことが大好きだから、その中で関わらせていただけてる。
そりゃ楽しいよね。っていう。OneSeの事業の目線でいうと、楽しいっっていうのはすごい沢山あって。OneSe Personalの受講生の声に触れた時とかは、なんか嬉しいとか楽しさっていうのを感じる。で楽しさの捉え方としては、私はマーケティング担当なので直接受講生の方とコミュニケーション取る機会ってないんですけど、カスタマーサクセスやオペレーションメンバーが、「受講生の方から嬉しい声をいただきました!」ってSlackで教えてくれることがあるんですね。
それがなんか最高に嬉しいですし、まぁチームでやってる楽しさというか…。私たちは「動画から人生を豊かに」というブランドメッセージを掲げているんですけど、まぁそういった「動画で本当に人生楽しくなった!」っていう受講生の方の声をいっぱいあげてくださった時に、私たちが事業として、体験価値として届けたいプロダクトがその方に届いたと。で、実際に体験していただいて、それがなにか残るものになった。というのが私一人じゃ成し遂げられないし、この事業のメンバーだったり、講師の方だったりとか、外部で関わってくれているスタッフの方とかの取り組み全部が、1つになったから、その一人の受講生の方に届いた。そして体験価値を与えられた。てことになるので、チームで働いていないと不可能なことがあるっていうのが「楽しい、めっちゃ楽しいわ!」ってなりますね。

小川)僕は一時期一人でTranSe YouTubeとかやろうとしちゃってたんですけど、一人だと最大化されない部分って結構ありました。なので、みんなに企画を聞いたりとか、編集を誰かにお願いしたりとか、そうやって巻き込んで創り上げていけるのがチームの良さだったりしますよね。一人一人の力が集まって成し遂げたものがあって、それが楽しい!っていうのはめっちゃわかります。

—仕事で1番大変だったこと、乗り越え方

小林)獲得目標っていうのを設定していて、それが3ヶ月以上未達っていう状態が続いていました。なんか乗り越えられたわけじゃないけど、提案先を変更しようとか、そもそもこの施策はクリティカルじゃないなとか、軌道修正をするアクションを出すことの重要性についてすごい考えさせられました。あとは、結構自分でやらなきゃと思っちゃって、自分のミッションは自分で達成しないといけないって考えがちだったんですけど、それは結構誤りで、松本とか周りの事業メンバーにヘルプを求めて、様々な視点での改善アドバイスとか手助けをいただこうと。
で、そういう考えにならないと結局パンクしちゃって進行が遅れちゃうよねみたいな。
なんかそんなことを思ったので、いい意味で誰かに頼る思考を持てるようになっていったかなって…乗り越えてないんですけど(笑)乗り越えていこう!みんないつも「ワンチーム」って言ってくれるので。

画像5

小川)TranSeのメンバーに限らず、一人で頑張ろうとする人って多いと思うんですよ。僕もその節あるんですけど、やっぱりこう頼り方とかSOSの出し方を知らなかったりすると、どうしてもパンクしちゃうっていう。頼るっていうことと、頼れる環境があるっていうのは結構大きいのかなって思います。

—今課題に感じていることと、これから力を入れていきたいこと

小林)課題については、マーケティングのお仕事っていうところで、目標とした数値へのクリティカルな施策が打ち出せていないっていうのが課題。なんでかなっていう原因で言うと、目の前の業務に追われてしまって長期的な視点や優先順位をぶらしてしまうとか、そこでスピードに影響を及ぼしてしまっていたり、アイデアとかを生み出す”心のもちよう”とかを狭めてしまうとかあると思うんですね。それって元々の思考レベルの浅さとか、優先順位苦手みたいなところがあるので、タスク管理ツールを使ったりとか、メンバーに相談したりとか、改善策とともにこの課題解決っていうところに向かっていきたいなと思っています。力を入れていきたいことに関しては、短期と長期2軸で、このOneSeっていう事業を認知・獲得そういった活動に力を入れたいです。やっぱり知られないと、検討の土俵にも立てないので、より多くの方に「動画って人生を豊かにするきっかけになるよね!」っていうこととか、「OneSeっていうプロダクトはそれを解決できるプラットフォームだよ。」ということを届けていきたいと思います。

画像6

小川)マーケターと広報ってちょっと似ている部分があると思っていて、それこそプロダクトの認知みたいなところとか、TranSeを知ってもらうっていうところとか、そういった部分では似たような気持ちで取り組んでいる部分はあるのかなと思っています。プロダクトもTranSeも認知を広めていきたいですね。

小林)はい!広めていきたい!

小川)やっていきましょう!

小林)がんばりましょう!お願いします!

小川)本日はありがとうございました!

小林)ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?