「自分を生きるプログラム」受講者インタビュー② K・Oさん
自分軸で生きる大人を増やすための取り組みとして始まった3日間短期集中型自己理解プログラム、題して「自分を生きるプログラム」の第1期が終了しました!参加者は現在プログラムで得た成果を土台に自分の人生をより主体的に歩く、3か月のコーチング伴走による実践のフェーズに入っています。
今回は実際に受けてみての感想を参加者の方々にインタビューさせていただいたのでこちらでご紹介します!とっても素敵なコメントをいただいたのでぜひ読んでいただけたら嬉しいです☆
「プログラムを受けてみようと思ったきっかけはどんなことでしたか?」
「子育てがひと段落したことやコロナがきっかけで仕事の休みが増えていったことで時間の余裕が少し出てきたんですよね。そこで今までは子供や仕事にばかり意識を向けていたんですが、そこで初めて自分を振り返ってみたんです。これまで一生懸命生きてきたけど、(私って何者なんだろう?私にはいったい何ができるんだろう?)って。でもそれに対する自分の答えがなかなか出てこなくて…、なんだかすごく焦りを感じました。それが一番最初に自分を知りたい!と思ったきっかけです。
その頃の私は、なんだか漠然とした不足感というか、インプットが足りてないんじゃないか!って勝手に自分で思い込んでセミナーを受講し続けていました。でも、私の漠然とした不足感の根拠は学びの内容や量ではなく、学びの器になる自分自身、土台が不安定だということに途中で気が付きました。
その気付きを得られたきっかけもSokka Lab.の講師をしてくださっているコーチの歳國裕子さんのセッションでした。そんなタイミングで、このプログラムがバーンと私の前に出てきてw。これは絶対私には必要だ!と思ってプログラムの受講を決めましたね。」
「プログラムにはどんな期待や想いを持って参加しましたか?」
「ひとつは私自身をしっかり言語化したプロフィールを作りたい!!っていう想いがありました!
期待についてお話すると、純粋にSokka Lab.の講座の内容もすごく楽しみでしたし、コーチの佐藤さんとか裕子さんのお二人が、どんなお話をしてくださるのか、どのように私を引き出してくれるのかっていうワクワクドキドキ感もありました!でも実は、まだ自分で気付けていない新しい自分に出会えるんじゃないかっていう、自分の可能性にすごく期待してたのかなって思います!」
「実際にプログラムを受けてみてどうでしたか?」
「一言で言うと…やられた〜!って感じですw、いろんな意味で。言い換えると、これまで私が封印してきたこととか、ないものとして生きてきたことに向き合うことになったので、何か…やられたな〜ってw。
自分でも薄々は気づいていたことや、たまにチョロンと表に出てきたりすることで、分かってるけど自分で認めたくない!っていう気持ちとか、私にとって無かったことにしておいた方が都合が良いものを考える事になりました…。それに向き合ったことで全てがスッキリしたかというとまだそうでないところもあるし、まだ封印しているものもあるかもしれないけれど、自分に向き合うってことはこういうことなのかな?っていう気づきが得られました。」
「プログラムを受けてみて印象残ったのはどんなことですか?」
「最終的に発表した自分のライフコンパスを作るワークは、その過程ひとつひとつが私にすごく必要だったものだし、全てやって良かったなぁって思いました。例えば、自分のエネルギーがどこから湧いてきているのかとか、自分に向き合ってじっくり考えることで、すごく納得がいきました。理解したって感じじゃなくて、あっ!そうだ!っていうガッテン!!みたいなw、納得感がありました。」
「受講中に苦労したところはありますか?」
「見えてきたものを言語化するところは時間もかかったし苦労しました。
でもそれ以上に嫌な自分とか、恥ずかしい自分に向き合う時は、やっぱり精神的に少ししんどいなぁ…っていう気持ちがありました。今まで蓋をして、見ないようにしてきた自分、無かったことにしていた自分も認めてあげないといけないので。そういう自分にかけたロックを外すのは大変だったなって思います。でもそこは最後、コーチングで裕子さんがお話ししてくださった中で、気持ちに整理をつけるヒントになるものがたくさんあったので、少し和らいだ、簡単になったかな、っていう気持ちもあります。」
「DAY1からDAY3の時間感覚とか期間の設定はどうでしたか?」
「そうですね…。申し込んだ後、事前課題を出していただいたので、あらかじめ隙間時間を活用して自分で考えられる時間は持てました。期限が決められていたので、途中追い込まれる時もありました…。でも期限がないとつい後回しにしてしまうのでw!DAY2とDAY3の間に一回コーチングセッションを挟んでいただいたのは思考がはかどって凄く良かったと思います!」
「プログラムの前後でどんな変化がありましたか?」
「ざっくり3つあって…。ひとつ目は、自分が好きになれそう!とか、好きになれるかもしれない!っていう感覚。ちょっと前までは、内面も外見も嫌いじゃないけど、好きじゃないなあ、みたいな感じだったんですけど、今は好きになれそうかなぁ?とか、好きかもしれない!って言う感情があって。
それはこの講座で、ホントに自分の中でしっくりくるコンパスができたことが大きいですね。コンパスを見たときに、どこにも力が入ってないナチュラルな自分だなぁって…。なんか、よくやった私!!って思ってますw。
ふたつ目は、自分が好きになることと同時に、自信が出てきたこと。
これもまだ育成中なんですけど、コンパスを作ったことで、自分が考えていたこととか感じていたこととかを言語化したことでそれがすごく力になってくれてて。自分の生きるエネルギーになってるなって思いました。
最後は、自分自身だけじゃなくて周りの人とか物事に対する考え方が少しずつ変わってきているなという実感です。
周りは全然変わってないし、こっちも動いてないけれど、何か私の視点が変わったことで、周りが変化したように感じる時があるなって。まぁ、そうじゃない時も多いんですけどw。でも、ちょっと変わったっていうことに気づける自分がちょっと嬉しいな!!って思います。」
「今後どうしていきたいですか?」
「実際にこれをやるとか、そういうのはまだでてきてないんですけど、自分を諦めずにとりあえず一歩踏み出す!まずはそこかなって思っています。
講座に出てきたシャンパンタワー理論の話は私もすごく納得感があって。自然に溢れてくるものに蓋をするんじゃなくて、自然に溢れたものは、どんどん出していこう!!自分にもっと許しを出していこうって思っています。」
「このプログラムをどんな方にオススメしたいですか?」
「できるなら…今の子供たち向けにもこういったプログラムを薦めたいです。こどもたちは全て大人が決めたルールに則って生活してると思うんですよね。なんか子供たちの本当の気持ちってどこにも反映されてなくて。
例えば学校の行事が中止とか、部活の大会が中止とか、中止にせざるを得なかったっていうことは子供たちも理解できてるんだけど…。全然納得はできてない、気持ちに決着がついていなくて。そんな子供たちの気持ちに決着をつけるために、こういうプログラムがあってもいいなって思っています。
今の子供たちって、どうせ考えても大人がだめって言うじゃないか!とか、嫌だと言っても結果は変わらないからしょうがないでしょ!って。どうせ大人に押し潰されてるなら何も考えないほうがいいじゃないかとか、もうこんな感情なんかいらないんじゃないかとか。そうなったら怖いなって思います。だから、今の子供達向けにこのプログラムがあるといいなと思ったし、子どもに手がかからなくなったお母さん達にはいいんじゃないかと思ったりもしました!」
「最後にプログラム全体に対する感想を一言」
「毎回のプログラムのチェックインの時間ってすごい大好き。なんかあったかい感じがして、何しゃべってもいい。反対に何を想ってもいい。みたいな。力が入っていないあの雰囲気っていいですね。ZOOMの受講経験はたくさんあるけど、そんな雰囲気ってあんまりなかった気がするんで。冒頭に
あの雰囲気があったからこそ、3時間もあっという間だったし、緊張感も全くないし、変な疲労感とかなく毎回取り組めたなーって。私はあの時間がとっても大好きでした。」
編集後記
インタビューはここまでです。ここまで読んでいただきありがとうございました!
受講生のK.Oさんは「この講座では何がしてもらえるんだろう?」っていう意識ではなく、自分なりの目的意識を持って、自ら取りにいく、学びを活用していく!という姿勢をすごく感じる方でした。
インタビューの中でもありましたが、自分のことについていろんなことが分かってくると、意識や考え方も自然と変わってきます。そうなると今度は世の中を見る意識のメガネが変わります。周りの人や景色も違って見えます。ちょっと極端な言い方をすると、住む世界が変わるってことです。精度が上がっていくと大抵のことには動じなくなってくるし、物事の良い面がどんどん見えてくると思います。
この記事を読んで、「Sokka Lab.の講座についてもっと知りたい!」「参加してみたい!」と思ってくださった方には無料の個別相談会を行いますのでぜひこちらのフォームよりお申込みください☆
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皆さんと自己探求の旅ができることを楽しみにしています(^^)
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