27歳を迎え近況報告を書こうとしたら、弘明寺への溢るる想いが止まらない。
気づけば27歳。これまでの歩みを振り返ると、あっという間だったような気がしますが、この1年は「やりたいことをやる!」と決め、小さな挑戦の連続でした。
カメラを始めてみたり、やってみたかった作品づくり、SNSでもう一回発信してみる。
その中でも特に大きな出来事は、フィリピンに帰り、実際に生活することで得た発見や気づきです。自分のルーツを感じ、学び取ったものは計り知れません。
もちろん、「まだやりきれていない」と思うこともたくさんあります。
でも、小さなことから大きな挑戦まで、引き続き一歩ずつ進んでいきます。
そしてそして!
夢のひとつ、「マルシェ」がついに現実となりました!
【「橋の上の、弘明寺市場」がついに始動!】
今住んでいる街、弘明寺(ぐみょうじ)で、「橋の上の、弘明寺市場」というマルシェをスタートします。
このプロジェクトは、弘明寺商店街組合や地域で活躍する方々と一緒に動き出したもの。
弘明寺は、横浜で一番古いお寺「弘明寺」があり、その門前町として発展してきた、歴史深い商店街が魅力の街。
人情味あふれる商店街として知られていますが、最近では僕が住んでいる「ニューヤンキーノタムロバ」をはじめアーティストさん、写真家さん、建築士さん、コーヒー屋さん、小説家さんなど、クリエイティブな人々が集まる街となっています。
【弘明寺の街がくれるもの】
僕にとって、弘明寺はただの住まい以上の存在になってきています。
川のほとりで子どもたちが釣りをしている姿がいまだにあったり、夏の午後に本を片手にくつろぐ人がいたり。
お寺の奥の山で耳をくすぐる木々のゆらぎや、天気がいい日に、展望台を登れば富士山だって見えるんです。
日常の中に、心を癒やす瞬間がこの弘明寺には訪れることもしばしば。
商店街では、顔なじみのお店に立ち寄るたびに何人もの知り合いに出会い、会話が生まれる。そんな温かな光景の多さが、この街の最大の魅力だと感じています。
「ああ、この街っていいな」って。
【橋の上の、弘明寺市場にに込めた想い】
「橋の上の、弘明寺市場」は、できれば単なるマルシェで終わらせたくありません。
市場をきっかけに、弘明寺の魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたい。そして、地域の方々や出店者さんの想いや活動が、訪れる方に直接伝わる場にしたいです!
当日は、想いのこもった商品や活動を持つ素晴らしい出店者さんたちが集まります。
ぜひ、出店者さんと話をしながら、市場の雰囲気を楽しんでほしい。
そして、市場だけでなく、弘明寺の街そのものを歩き、この街の良さを感じいただけたら何より嬉しいなと!
当日も僕は、屋台を一台借りて”勝手にインフォメーションセンター”をしておすすめ散歩コースやお店を紹介するので何でも聞いてほしいです!
(👇で橋の上の、弘明寺市場の最新情報を載せています。
よかったら覗いてってください🙇♂️)
【立ち止まり、選び、進む】
振り返れば3年前。
このシェアハウスを出たら、きっとこの街からも離れるだろうと思っていました。けれど、気づけば僕はこの街にとどまり、一緒に歩む道を選んでいました。
【おわりに】
27歳も、「やりたい」を実現する1年にしていきたいと思っています。
今年は、これまでやったことのない活動や新しい仕事にチャレンジしてみたいなと考えています。相変わらず悩みながら、少しずつ自分の可能性を広げていきたいです。
もし、何かお力になれることがあれば、ぜひ気軽にお声がけください!
そして、自分だけでは解決できないことが出てきたときは、「助けてー!」と頼ることもあるかもしれません。
そのときは、どうか力を貸していただけると心強いです😭
これからも、自分らしく、のびのびといろいろな挑戦をしていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!!!!